『怒り』の裏にある他の感情『寂しさ』を知ることで、あなたの本心が分かる！
怒りという感情は、別の感情と連動しています。
あなたの本心とは、傷ついたインナーチャイルドの気持ちのこと
自分が怒っている時、その背後にある別の感情に気づくだけで、その怒りに対処するヒントが見つかることがあります。
怒りの背後には別の感情があります。それは、『寂しさ』です。
人の感情に良いも悪いもないのですが、どちらかといえば、ネガティブな感情の方のが、あなたを苦しめますよね。
相手に上手く伝えられなかったりすることによっても『怒り』が起こります。どうして、私の気持ちを分かってくれないの？分からないの？と…
あなたの『怒り』を『人』や『こと』のせいにしてしはいませんか？怒りは他の誰でもない、自分自身が生み出した感情です。
自分がイライラする原因はすべて『人』や『こと』にあると思い込んでいませんか？
例えば、イライラしたり、上手くいかないと感じたりした時、パートナーのせいにしたり！子どもせいにしたり！上司のせいにしたり！
どんな出来事も、どう受け止めるかは自分次第です。
『人』や『こと』のせいにしても怒りは消えません。それ以上に『怒り』が大きくなります。
怒りの矛先は、言いやすいほう、弱いほうに向いてしまうので、 子どもに八つ当たりをしたり、パートナーに八つ当たりしたりしてしまうのです。
そして、「あぁ～またやってしまった」と罪悪感や後悔にさいなまれ、その後悔や罪悪感が新たな怒りを生み出していきます。
あなたは分かってもらえた感が得られない展開になりたいわけでもないでしょうし、怒りに対して怒りで返ってくる展開になりたいわけでもないと思います。
寂しさを怒りという形で伝えてしまうと、そそういう展開にになってしまいがちです。
寂しさは寂しさとして伝える形のほうのがいいですよね。
私は怒っている時に『寂しさ』を感じるよりも、子どもを怒った罪悪感の方のが大きかったです。怒りの裏の『寂しさ』を一人で気づこうとしても無理かもしれません。
潜在意識の奥深くにインナーチャイルドが抱えている感情なのですから！
私がこの『寂しさ』に気づけたのは、セラピーを受けたからです。
あなたのインナーチャイルドはもしかして？怒りのうらにある『寂しさ』に気づいてほしいとあなたにメッセージを送ってきているのかもしれません。『怒り』という形で…
あなたは幼少期に親に甘えられましたか？
親が忙しくて、いつも一人でお留守番をしていて寂しい思いをしていませんでしたか？
あなたの幼少期を思い出してみてください。記憶がないという方は、もしかして？感情にふたを閉めているのかもしれません。
もし？あなたのインナーチャイルドが『寂しさ』を感じていると思ったら、今のあなたも『寂しさ』を感じることが多いでしょうね。
この寂しい思いをしてきたあなたのインナーチャイルドを書き換えることができます。書き換えることで、あなたの中から『寂しさ』が軽減してきます。
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生まれた時から自分の感情にふたをしていたわけではありません。
自分の気持ちに素直に振る舞えたり、笑顔を見せていた時もありましたよね？
『生まれ持った特性ではなく、後天的に身についたもの』なので、『変えられるのです！』
ふたをしてきた感情のふたは外すことができます。
ふたを外せると、周りを気にせず振る舞えたり、自分のしたいことを行動に移せるようになります。
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