７年前のこの時期、仕事が終わってから高校に行ったのが夜の10時。そこから夜通し採点！…というよりも、解答用紙に一人一人コメントを書いていました。
初めて教師として一年間が終わった時で、答案用紙に半分は「もっと頑張りなよ～」っていう厳しい励ましと、「マラソン頑張って」「授業楽しかったよ」という勇気付けられる言葉を生徒が書いてくれて、それを見ながら一年間の授業の一人ダメ出しをしていました。できたことよりも、できなかったことのほうが多数。まぁ、当たり前なんですけど、やっぱりそういう未熟な自分が情けなくて、無意識にとった行動が、答案用紙への生徒へのコメント書きだったのだと思います。
年を重ねて、ちょっとずつ経験を積んでいくことで、楽を覚えちゃうのが怖いなって思ってたけど、こうしてやめることが決まって最後の試験に対して、社会人一年目と同じ状況で答案に向かってるってます。部活で一緒に練習して、専門学校に行き仕事をしてから、再び高校へ戻って採点リスタート。笑っちゃうくらいぶきようですね。でも、それはいい意味で変わらなかったこととしておきましょう。
これからオール確実ですが、生徒の答案用紙に向かいます。気持ちは晴れやかですよ。じっくり向き合います(^-^)
さて、頑張りますか
