あなたが、おせっかいだと思って、
突っぱねていた人の言葉の方が、
正しかったと後で知ることってあるのです。
モラハラや毒親の洗脳にどっぷりつかっている時、
他人から、
おせっかいだな、思うことを言われて、
突っぱねることがありますよね。
しかも、
被害者意識から、猛烈に相手を攻撃していることがある。
これ、
本人は、きっぱり断る、NOと言った、つもりなのだけど、
言い方がきつすぎたり、
相手を悪だとばかりに激しくののしるような言い方をすることがある。
おせっかいなことって確かに不快ですけど・・・。
本当に、あなたのことを心配しているためにいった言葉だったとしたら?
その攻撃によって、
また1人、あなたのことを本当に心配してくれていた人を遠ざけることになるんですよね。
同じような言葉に聞こえても、
ただの、おせっかいなのか?
それとも、
あなたのことを心配しているがあまり、言った言葉なのか?
によって、違うんですよ。
言いにくいことを、
あなたのために、
あなたのことを本当に思って、心配していってくれてたからかもしれない。
だとしたら、
そういう人を突っぱねてしまうことで、
その人との関係が切れてしまう。
そういうことを繰り返すうちに・・・
ふと、
モラハラ洗脳から目が覚めたときには、
自分の周りに誰もいない、ってことになる。
そもそも、
モラハラや毒親の洗脳にどっぷりつかっているので、
あなたが「おかしい」って思うことの数倍も、
おかしいのかもしれないし、
あなたがやっていることも「おかしい」ことだってある。
モラハラ被害者が、モラハラ加害者の価値観に似てしまっていたりするので。
例えばさ、
モラハラ被害者が、
子供に対して毒親になっていたり、
最悪の場合、虐待しているケースもあるのです。
だとしたら、
「それは、子供のためによくないよ」って言ってくれる人って、
本当に心配してくれていて、
言いにくいことを言ってくれたんですよね。
なのに、そういう人に対して、
「失礼な人ね!」とか言って怒ってしまう。
ヒステリックに・・・。
そうやって、
本当に心配してくれている人を遠ざけて。
気が付けば、
モラハラ加害者だけしかそばにいない。
子供もいつしか逃げてしまった。
そして、
モラハラ加害者にモラハラ受けまくる人生が続く。
あの時、素直に聞いていれば、
もっと早く、モラハラに気づけたかもしれないし、
自分の生活が、周りから見ても異常だと気づけたかもしれないのに。
子供との関係も悪くなる前に、見直せたかもしれないのに。
そういう後悔をしないためにも、
「余計なアドバイス」だと、
全てを「悪い!」と決めつけずに、
冷静に、受け止めて、
振り返ってみることも大切だよね。
世の中には、マウントかけてくるだけのおせっかいなアドバイスする人もたくさんいるので、
その判別は、なかなか難しいけどね。
本当に、心配してくれている人なのか、
誰にでも説教したい系の人なのか、
は判別したいところですし、
モラハラや毒親の洗脳にどっぷりつかっているときは、
自分の常識、価値観疑って欲しいんですよ。
あなたの今の常識・価値観が、
モラハラ寄りになっている可能性大ですからね。
そういった常識、価値観、
崩したくなったら!
ブロック外しを習得しましょう!
お申込み・お問い合わせはこちら
当ブログのシェア、リブログはご自由にどうぞ。
ただしリンクなしのシェアや無断転載はご遠慮ください。