こころブレッド~ヨロコビの種 feat.ゼロからのフランス語~ -36ページ目

こころブレッド~ヨロコビの種 feat.ゼロからのフランス語~

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「虎と小鳥」フランス語脳プロジェクト

第19回フランス語文法・会話講座「否定表現」


フランス語の否定は、動詞をneとpasでサンド。

このキホン中のキホンのルールについては、ふんふん、そうか、そうか、と普通に流していたら、例題の『星の王子さま』からのバラの台詞を見たとたん、心がつかまれました。

Je ne suis pas une herbe.

私は草じゃないわ!

否定を伝えるって、なんて心が揺れる表現なのでしょう?

この短いフレーズに、たくさんの思いが詰まっていて、いろいろな想像をさせられます。侮れないぞ、否定表現、とのっけから(^^♪


そしたら、やっぱり。

ニュアンスをつけた否定、これらのこの言い回したちは、状況と心の状況レベルの曖昧さをそのレベルをもって伝えられる、素敵な表現だな、と思えました。
こなれた感じで会話してる自分を想像しながら、口に出し、そして、あまりのたどたどしさに笑ってしまうわけですが。。。


映画などでは、よく、

Moi,non plus!

っての出てくるな、とか思いながら、「ロシュフォールの恋人たち」の映画スクリプトを見ていたら、デルフィーヌ(カトリーヌ・ドヌーヴ)が歌うシャンソンに、素敵な否定表現を発見!


Je ne sais rien de lui,et pourtant je le vois.

私は彼を知らない。それでも私は分かるの。

と私がその通りに訳してみると、翻訳者さんの訳では、

見知らぬ男の姿が浮かぶ、

ってなってました。翻訳するってニュアンスを表現することなんだなってっつくづく。そして、スバラシイな、と☆


辞書で例題以外の否定表現もチェック!

ne...personne 誰も~ない

Il n'y a personne dans la salle de classe.

教室の中には誰もいない。


それから、それから否定冠詞のdeのパート。

「否定冠詞のdeは存在そのものを否定する」というルール、この説明で、かなり、もやもやが晴れました!(^^)!


Tu ne dois pas boire d'alcool.

君はアルコールなんか飲んじゃダメだ!


と、こんな感じでしょうか。


いやぁ、否定表現とひとことで言っても、深い。否定の否定というのもステキで憧れます。馴染みある言い回しから、徐々に口になじませていくことにしようかな、と思う本日でした。