そんなに自分を不幸にしたい? | 北九州・福岡 松井美由紀の心理セラピーBlog

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今朝のこと。

 

お弁当作って、朝ごはん作って、

朝から仕事でパソコンにも向かいつつ、

ポムの世話もして・・・と、動き回っていると、

 

食器棚の引き出しを閉め忘れていたようで。

(まあ、よくあること。)

 

夫が起きてきて、その引き出しを、バン!と強く閉めたわけです。

 

忙しくて余裕がないとダメですね。

 

カチンときて、「もっとやさしく閉めてよ!」

 

夫、「開けたら閉めろ!」

 

と、久しぶりにとげとげしい空気!!!!!!!!

 

以前ならここで、

 

「自分だって、ドッグフードの袋、いつも開けっ放しじゃない!!!!!」

 

と、戦闘モードで、口から矢を放つところですが、

 

最近では、自分に問いかける声があります。

 

「自分をそんなに不幸にしてどうするの?」

 

自分を俯瞰して見ながら、問いかける癖が自動的に

私のシステムに加わっているのです。

 

ああ、またキッとなる負けず嫌いの性分が顔を出してきてるんじゃないの?

           ↑

   これも、2年前ぐらいにやっと認知したこと。

 

 

シンプルに考えると、閉め忘れた私が悪い。

 

そこで、これ見よがしに、強く閉める夫だって悪い・・・と、私の中の私が反論する。

 

けれども、

 

「これ見よがし」というのは、私の想像で、事実かどうかわからない。

強く閉めたのもたまたまの力の入り具合だった可能性もなくはない。

 

投影が起きていると、「絶対夫はこれ見よがしに違いない」としか、見えないもの。

 

真実はわからないけれど、とりあえず、

 

不確かなことに対して、不要なエネルギーを使う必要があるのか?

閉める閉めないのことで。

 

と、自分に問う。

 

夫に対して発揮して、勝ったところで、いいことがあるのか?

とげとげしい言葉で自分も相手も傷つけて、

結局自分を不幸せにするだけなのに、

 

そんなに不幸せにしてどうするの?

 

と、問うてみる。

 

 

・・・・

やめよう。

 

自分の性分や昔からのパターンで、

自分を不幸せにするのは、もったいない。

 

夫のダメな点ばかり見て、自分を見ていなかった頃は、

とがめる喧嘩は良くないとわかりつつ、

STOPできなかったけど

自分がやっていることがわかると、

やっと、STOPがかけられる。

STOPせざるを得ない。

 

無理に我慢するのでも、

やめるべき!のShouldで、やめるのでもない。


STOPせざるを得ない状態が、よいのです。

何やってんだろう。やめよう、っていうのがよいのです。

ストレスかかってない。

本当に徐々にやめていけるし、

そうしたら、自分なりに、修正していける。

 

 

昨年は夫の入院やら、私の体調不良のため、

苦痛でしかたかなった庭の水やりも、

 

今年は気持ちよくて仕方ないのです。

 

水やりすると、いっきに空気が変わる。

 

空気まで洗われるように、涼やかで、清々しくなる。

 

さらに、

 

 

 

虹まで、自分で作れる日もある。

 

いつでもどんな水でも、自分でまくことができるんですよね。

 

身近な人との関係性を変えていきたい人は、

お越しくださいね。

 

 

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