2017年もスタートしましたが、いかがお過ごしでしょうか。
私は、年末に歯茎の手術をして、
痛みに弱い自分を知り、
健康の大切さをひしひし感じたスタートでした。
もともと、延ばし延ばしにした末の
仕事を入れないですむ年末に休養をかねた
計画的治療だったのですが、
同時期に息子が足首の靭帯を痛め、松葉杖状態になるという
予定外の展開に。
私の右側フェイスラインは2割増しに腫れあがっているけれど、
息子の足も倍ぐらいにはれ上がっていて、
私の休養計画は、日々送迎と病院のはしごに変更され。
母親って、自分のスケジュールさえ思うようにできないものだったと、
思い出しました。
そんな状態で、愛知の実家で迎えた新年。
父が新聞広告に折り込まれていた易占いを見せてくれたときのこと。
目に飛び込んできたのは、今年受験生となる息子の運勢の見出し。
四面楚歌!!!
全く勉強している様子もなく、
どうみても受験を甘く見ているとしか思えないと、
常にイライラしていたからこそ、
そして、痛みに心が負けていたから、喰いついたのでしょう。
「やばいよ、四面楚歌!八方塞りらしいよ!」
占いとか一切信じない息子は即答。
「じゃあ、北北東に進めばいいやろ」
わが身を振り返るとか、ないよね、君は。
と思いつつも、
でも確かに、
どんな状態でも、道はある。
動揺したり不安に思ったりするよりは、
瞬時に乗り越え方を導き出したんほうが、建設的。
私も、四面楚歌や八方塞がりの場面が来た日には、
心でつぶやくよ。
北北東、南南西・・・必ずどこかに道はある!
家族がいると、自分計画すら思い通りにはいかないものだけど、
家族は、新しい発想やいい気づきをくれる。
ありがたい存在に、感謝。
2017年ココリセ講座のご案内
特別講座:2月24日(金)子どもへのイライラ対処法