国立国会図書館にて | 北九州・福岡 松井美由紀の心理セラピーBlog

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母親問題・夫婦問題・共依存・子育て不安に悩む
女性たちを応援します。

斬新な外観に引き寄せられるように立ち寄った、

国立国会図書館関西館







日本建築学会賞を受賞していると後で知り、納得。

館内は気持ちよいほど天井が高く、

広大なガラス窓からは中庭の緑が広がり、

何時間でも過ごすことができるだろう空間です。



国会図書館は、国会議員の調査研究を行うほか、

納本制度により日本国内の出版物を収集保存する役割を

担っているとのこと。



官庁出版物・法令議会資料から、

文化芸術、機械テクノロジジー、医療、環境問題・・

歴史や戦争の様々な資料・・

主要な雑誌新聞等・・・。




私たちが過去の書物を手にとるように、

未来の世代がいつか、この「今」をこれらから

読み取るのでしょうね。



何が起き、何がなされ、

何をなしたかも。




整然と並べられた書物の間で、

そんなことを考えていました。



ちょうど、心理(ゲシュタルトセラピー)の

書籍の校正のお手伝いをさてもらっているのですが、



この分野ももちろん、

先人たちが積み重ねてきた実験や研究の上に成り立っていて、

注がれた多大な努力も歴史も感じずにはいられません。




先の世代につないでいけるよう、

まずは目の前のことに力を注いでいこうと、

心を引き締めた時間でした。




ちなみに、

デジタル化した資料を検索閲覧できるサービスの活用もおすすめです。
「国立国会図書館デジタルコレクション」





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