母と娘の関係 | 北九州・福岡 松井美由紀の心理セラピーBlog

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母親問題・夫婦問題・共依存・子育て不安に悩む
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2014年がはじまり、新学期も始まり、
やっと落ち着いてきた頃でしょうか。

私は仕事初めの4日からノンストップでしたが、
少しずつ、いい感じの心の余白が
できてきているようです。

さて、

年末年始と恒例の帰省をしたのですが、
今回はいろんな意味で、
とてもとてもいい時間でした。


年明けは私の実家で、
トランプ三昧。

人生ゲームのようなものも持っていっていたのですが、

2歳から70代までが楽しめるのは
やはりベーシックなものが1番ですね。

ババ抜きで、ここまで皆で大笑いできるなんて、
いいなあって、思います。

おすすめです。


笑って
笑って
笑って


「笑いすぎて腹筋が痛い」と
父も母も。


笑ってスタートできるお正月って、
本当にありがたいです。

3年前のお正月は、母のうつ病再発にどん底で、
お正月どころではなかったのですが、

こんなふうに、ちゃんと笑える日が来るのですね。


そして、自分自身の変化を再確認できた
いい機会でもありました。


私の生きづらさの根本原因は、ブログに繰り返し
綴ってきたように、母親との関係性。



母を変えようとあれやこれやと必死でがんばったり、
大喧嘩したり、
泣いたりわめいたり怒ったり、

10代からずっとずっと格闘してきたのだと思いますが、


今の私は、
母の一見愛情的な支配であり、口撃を

掌を母に向け「ストップ」のしぐさをしつつ、

「はいはい」
「わかったから」

と、そこで終わらせることが
自然なカタチで、できるのでした。

違和感なく、
母を怒らせることもなく、
無理に黙らせるわけでもなく、
逆にこれまで言われ続けたことを責めるわけでもなく。

ただ、

もう十分わかったよ。
もう、お断り。

ただ、受け入れないというNO。


淡々と。
毅然と。
おおらかに。


不思議に、母も

「ああ、もう言っちゃいかんのね」

と、

わかってくれたようで。

この2人の間にできた感覚の変化は
初めてのものでした。


人との関係性は、本当に不思議です。

相手がどうのこうのではなく、

自分と相手、ふたりで
創り出している世界なんですね。

だから、もうその世界から抜けだしたいならば
自分が覚悟して抜ければいいわけです。