こんにちは
引っ越しをして2日目。
山積みの段ボールを見て途方に暮れるが
一日も早く環境を整えたく朝から取り掛かる。
食欲もなく珈琲だけを口にし
黙々と。
段ボールには何が入っているのか記載して
あるので不要なものは、ほいほいクローゼットに
押し込む。
そんな作業をしながら
長男の様子を伺い、表情などチェックしてました。
なんせ長男の事が一番心配。
多感な時期に…本人の意思があるとはいえ
学校を変えてしまったこと。
本当に申し訳なく思う。
「遅かれ早かれ高校を卒業し、この場を離れるのだろうから、それが少し早かっただけ。新たに友達が出来るのも楽しみだよ。前の友達に会いたくなったら、いつでも行けるでしょ。」と
涙が出ました。
「ママの身勝手でごめんね…」
「そんなことより片付けするよ!」と息子くん。
再び片付けを再開する
そして
旦那からメールが届く。
「日頃から家の事、俺の事を考えて居てくれていたのは十分わかっている。今は食欲もなく精神が破壊しそうだ。時間を空けてしまうと段々と距離が離れてしまう。早いうちに戻ってこい!子ども達の為にも一緒に居るのがいいに決まっている。許してやるから戻ってこい。」
許してやるから?
なんだ?許すって。
黙って出て行った事でしょうか?
昨日のメールとは打って変わり若干、泣きのメールではありますが「許してやるから」とは?
この人、何にもわかってないんだなぁ。
わたしが出た理由。
これに返信してみる
「私は容易く家を出た訳ではありません。苦渋の選択でした。あなたはどうして私が家を出たかわかりますか?夫婦、労わりと思いやりの気持ちがなければ生活は成り立ちません。離れる時間が必要と思います。」と
その3分後に
速攻で返事が来る。
ここからは
再び暴言メールへと変わるのです。
メールを開く度に動悸が激しくなる。
家族にも聴こえてしまいそうな程の…
スマホを持つ手も震える。
やはり出てよかったのだ…
この日には10件ほどのメールが。
一つ返せばこの有り様なので
以降は無視する
後に調停で不利になっては困るので
我慢。がまん。ガマン…
その合間に必死に弁護士さんを探す作業が
始まるのでした。