手で食べるということ | ナチュラルが好きっ!ライフ

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ねこ3匹とコアラ(娘)ちゃん9ヶ月とフラメンコギタリストな夫を持つ、体にいいこと・自然にいいこと大好きな育休中ママの日常です。

今日、高校の同級生2人と子連れでランチしました爆笑

生後6ヶ月の男の子、生後4ヶ月の女の子、そしてうちのコアラ(娘)ちゃん生後10ヶ月気づき

まさかの、コアラ(娘)ちゃんが一番お姉さんという、初めて事態でしたビックリマーク





そこで、お昼は離乳食持ち込みだったのですが、あまりにむしゃむしゃ食べるもので、びっくりされましたびっくり食べない子もいるから、作りがいがないって悩んでる人もいるくらいなのに、と言われたんですが、、、

たぶん、たぶんですよ、離乳食の始めの方から手づかみ食べをさせてたら、食べると思います。

手づかみ食べは、食べる意欲を育てるのだと思うのです。






私は初めての子だし、それで言うかと思われるかもしれませんがポーン

今まで観察してると、前にも書きましたが、コアラ(娘)ちゃん自身が、食べる時に一つ一つ選択を重ねていってるんです。

どれを手につかもうか、つかんでみる。他のものもつかんでみる、口に入れる。次はどれにしようかな。

そうやって選択を重ねることが経験となって、食べないの選択肢がなくなる。







昔、映画で、精神的に落ち込んだ女の子がしゃべれなくなって、食べられなくなって、でも、ごはんを手で食べることをしだしたら、少しずつ元気になっていくという話を見たことがあります。

『マーサの幸せレシピ』かな。


それから、好きな映画『おくりびと』。

これも、食べるシーンが散りばめられてて、特に、フグの白子を炭火で炙って、手づかみでハフハフ食べるシーンはかなり印象的でした。


この2つに共通すること、手づかみでものを食べることって、生きることの根源な気がします。人間は知恵やら知識やら技術やら、いろいろ身につけるけれど、病気とか、気に病むとか、死ぬとか、生を脅かされた時、最後の砦として残るもの。生きるエネルギーは食べること。お箸やスプーンを使ってとか、誰かに食べさせられるのではなく、自分の意志で、自分の手で食べる。その大切さを考えさせられました照れ


ごめんなさいお願い話がそれましたが。

そのくらい、手づかみ食べは、人間に必要なことで、もっと大切にするべきなんじゃないかなぁと。

そりゃ手づかみ食べをすると手先が器用になるとか、脳が発達するとか、いろいろあると思いますが、一番は食べる意欲を育てる、じゃないかなぁと思います。





最後の最後でさらなる余談ですが 笑

私は、おにぎり、サンドイッチ、ハンバーガーと手で食べるものが好物ですラブ飛び出すハート手で食べるとおいしく感じませんか⁈

そう言えば、うちの母が、今日、

「コアラ(娘)ちゃんが手でおいしそうに食べてるの見たら、私も手で食べたく生ったわ〜」

と言って、手で肉を食べていました 笑