【拡散希望】下半身麻痺猫のブル君(今年2才) | ココニャン一家の縁結び~収容犬猫の命をつなげ

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飼い主の居ない動物達の家族を探すブログです

実は約2年前、2022年8月に、大怪我をした子猫がセンターに収容され、


ココニャン一家の縁結びでレスキューしたものの、長いこと入院が続いている子が居ますショボーン


ブル君、2022年6月頃の生まれ

もう少しで2才、オス

白血病エイズ共に陰性


下半身麻痺猫ちゃんです


事故で尿道(尿管だったかもタラー)が切れてしまっていたので、手術をしたのですが、


術後の管理が難しくて、退院したものの、再入院、再手術となり、ずいぶんと入院が長引いてしまっています



ただ、再手術でオシッコの出る位置を変えてからは、前よりは管理がしやすくなったそうです


【写真説明】

←尻尾方向、  お腹方向→

↑↑↑↑↑

先生が指さしてる位置が本来の、尿が出る位置(黄色丸)。そこはふさぎました


皮膚が黒くなってる所が、新しく尿が出る位置(ピンク丸)




現在は、おむつを履かせて尿取りパットを使い、朝晩パットの入れ替えをしてくれています


(尿は垂れ流しになっちゃうけど)圧迫排尿も可能です



(排便は自然と出ちゃうけど)圧迫排便も可能です


動画ご覧ください

前脚で移動可能です


動かない後脚ですが、これがある事で、安定してバランスが取れています



皮膚が尿焼けで荒れやすいので、朝晩等、こまめな洗浄、消毒が必要。(お湯や石鹸で洗えば良いようです)



それでも皮膚が壊死して、ボロっと落ちることもあるそうで、今も黒いところがあるけど、それはそこまで問題では無さそうです


今は状態は良い方で安定しているとのこと。


たまに具合悪くなり、膀胱炎と思われるけど、投薬は特にしないそうです。


なぜなら現在、効く抗生剤も少なくなってきていて、これ以上薬を使っても、効かない抗生剤を増やすだけで、今後もしも大病した時に困るから、との事でした

 


基本的に最近は調子よくて安定していて元気だそうですニコニコ


後脚は断脚した方が良いのか迷い続けてるけど、今のところ断脚してないとの事でした。後脚で体のバランスが取れているためです


ご飯はよく食べるそうですニコニコ

これだけでも本当に素晴らしい良い子キラキラ


人馴れは、世話する人には問題無し。

シャーは言うけど攻撃性なく、


「一応、シャーと言ってみるか。その方が猫っぽいし」

Byブル君


位な感じかなと思いますウインク

抱っこすると、しがみついてきたりもしますラブ



ココニャンメンバーは高齢化問題タラーや、仕事&体調&生活状況の変化があり、


ブル君を受け入れられる余裕が無く、ココニャン史上最も長い入院となってしまっていますショボーン


どなた様かブル君を迎えていただけませんでしょうか



治療は、ココニャンで出来ることは全てやってあります。子猫の時に大怪我をしたけれども頑張って生きてきた子です


ブル君の先の事は分かりませんが、


今まで長くレスキューに関わってきて、沢山の子を見てきましたが、若い時に下半身麻痺になってしまった子は、長生き出来たとしても10才位までがほとんどでした


もうすぐ2才のブル君が何歳まで生きられるか分かりませんが、病院生活だけではなく、早めに家庭に入れてあげたいと思っています


本当の家族が見つかれば一番良いですが、本当の家族を見つけるための前段階、仮のご家族様でも大変ありがたいです


ご検討よろしくお願い致します


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