センターには大きく分けて、
2種類の収容があります。
★1つ目は、飼育放棄による収容
★2つ目は、放浪(迷子、捨て子、野良、など)
です。
この地域は、純粋な野犬(代々野良犬)は、
もう居ませんので、野良だとしても、
元々は飼い犬だったのが、迷子になったか、捨てられたか、
もしくは、そういう犬が生んだ子ども、です。
首輪に電話番号や、鑑札、注射済標などが
着いていれば、すぐにおうちに帰れるのに、
首輪には何も記載がありません。
全国の統計を見ると、
すごく返還率の高い地域と、
すごく低い地域があります。
私がボランティアに入っているセンターの
返還率は・・・・・
お世辞にも高くない(--;)
たくさん収容された分
新しい飼い主さんがどんどん決まればよいですが、
なかなかそれも難しい。
なので、来年度は返還率を上げる事も
考えていきたいなぁと思いました。
年度始めに、狂犬病の予防注射がありますので、
そこで迷子札を配布(注射に来た犬に装着する)、
を考えています。
土日の集合注射に来る犬の頭数は約4000を超える位。
平日も合わせると、8000頭です。
出来れば8000頭全て・・・
無理なら土日に来る犬だけでも・・・・
この犬達に迷子札を装着できたら、
返還数もちょっとは上がるんじゃないかな!?
と考えた訳です。
ただ、この計画には費用がかなりかかります。
(今、多方面に声をかけて、いくら位になるか計算中~)
でも、センターに入ってくる犬の頭数を
減らす(または返還する)っていうのは、
やっぱりすごーーーく大切な部分だと思うんです。
なので、この計画に賛同頂ける方は、
ご協力頂けたらありがたいです。
ご協力頂ける方は→こちらからご連絡ください
迷子の犬を家に帰そう!に協力して頂ける旨を
記載してご連絡をお願い致します