一昨日のブログで、
去年の今頃大腸カメラをやった件を
綴りましたが
今日は大腸カメラに至るまでの
お話です
毎年会社に提出するために
秋に健康診断を受けていました
が、コロナにより
全然予約がとれず。。。
健康診断の予約が
取れても後からそこに会議が入り
またキャンセル。。。
『いつも何ともないし今年はいいや
』
面倒くささが勝ってしまい
結局受けずに2021年を迎えました
年が明けて、
早2021年3月。
ふと健康診断の事が頭をよぎり
『やっぱもう1回電話してみよー』
会議が入ってる所しか空いてなかったけど
珍しく『会議休んじゃえー』
って思ってやっとこさ
予約完了
健康診断受診
結果通知開封
要精密検査
速攻で病院予約
と、まぁ
あれだけ健康診断の予約取るのに
ダラダラしてた割にいざ何か起こると
ソッコー動けるという
検診結果で引っかかった所は
【便潜血陽性】
2回分提出した2回目だけ陽性
それを見た瞬間
『絶対痔じゃん〜
』
女子にとっては
お恥ずかしいお話ですが
少し前からお尻がちょっと
切れてるかも疑惑があり、
でも肛門科に行く勇気もなく
忙しいを理由に放置しておりました
長距離歩いたりすると
擦れてそれなりに出血した時もありましたが
結構気になる時は、この娘に頼り
何もなかったかのように
過ごしておりました
そして
予約の日を迎え病院へ
診察中、私がまだ36歳と比較的若いので
『レントゲンでもいいと思うけど
この際カメラやっておいた方が安心だよー』
私も必死に
『痔ですので』と訴える
『大腸カメラをやって結果痔でしたって人が大半だから、痔なら痔だったでいいんだよ〜
』
と、優しいドクター
という流れで
大腸カメラをやることになりましたとさ
今考えれば
何をそんなに恥ずかしがっていたのだろう
と思うけれど
やはり30代女性にとって
お尻からの検査って恥ずかしいし
そこに行くまでも勇気がいるし
家族や周りに言うのにも抵抗があるのよね
私は結果、がんが見つかったから
もう恥ずかしいどころじゃないし
ここまできちゃえば周りを気にするどころじゃ
ないんだけど、
ここに至るまでが億劫
もーし
気になる点がある人は
恥ずかしがらず、面倒くさがらず
早目の一歩を踏み出して下さい
その一歩が
あなたの命を救ってくれる一歩に
なるかもしれないので
