Like A Lover / Sergio Mendes
昨日は、友人ヴォーカリストMさん一押しのライブ@サテンドールに行ってきました。お目当てのヴォーカリストは川瀬ゆみさん。さすが六本木!おしゃれな大人の社交場という雰囲気です。その日は、3人のヴォーカリストがいらして、3ステージともに、最初ピアノトリオの演奏が2曲、続いて、3人が2~3曲ずつ歌うというものです。ピアノトリオの演奏は、Night and Day、 Our Love is Here to Stay、枯葉、My One and Only Love・・他オリジナルの演奏もありました。川瀬さんのステージは1st.が、Unforgettable、The Boy Next Door、The Thrill is Gone、 2nd. Like a Lover、Blame It on My Youth、My Funny Valentine、3rd. Every Time We Say Goodbye、Gee, Baby, Ain’t I Good to You、どの曲もよかったですが、特に「Like a Lover」と「Blame It on My Youth」が印象的でした。他の2人のヴォーカリストも上手でしたが、さすがMさんオススメの川瀬さんのヴォーカルは、表面的なものではない訴える「何か」があるな、と思いました。低音が魅力的、ビブラートが絶妙、いい具合に力が抜けていて、グルーブ感が出ている、言葉を丁寧に語っている・・聴いていてうっとり、心地よくなる歌でした。持って生まれたものなのかもしれませんが・・Mさんの、「オンリーワン目指そうね!」という言葉、忘れずにやっていきたいですね。お店には偶然、King’sでよくお会いするDさんもいらしていて、数週間前に、こちらでライブをなさったと。がんばっているご様子をお聞きしました。最後は他のヴォーカルの方でしたが、大好きな「Almost Like Being In Love」盛り上がるので最後に演奏する人が多いとのこと。ということで、刺激たっぷりのライブでした。