日本人の私にとって日本食はとても大切だ

もちろんいつも日本食を食べているわけではないけれど、基本はアジア食を作っている

ここカルガリーも以前にくらべて段々と便利になってきてはいるのだけれど

いかんせん

こっちでは手に入らない(と思われる)品物もある

それは





ジンギスカンのたれ!!!!




北海道で生まれ、北海道で育ったわたしはラム肉が大好き!

カレーといえばラム

シチューにもラム

牛丼もラム丼にしてしまえ!

焼肉だって。。。。しゃぶしゃぶだって。。。。ラム肉が入ってるほうが美味しい~

あの独特なにおいが食欲をそそるのです

IKEAのラム皮のファーの匂いがなんとなくジンギスカンを彷彿させるのです


今回、以前にカルガリーで知り合った同郷の友達がカルガリーに舞い戻ってきたので

彼女から、何か日本の物を持って行こうか??ときかれた際に



ジンギスカンのたれ!!!!



頭に浮かんだのは商品と、ちょっと忘れかけていた味でした

優しい彼女はジンギスカンのたれがビンに入ってるにも関わらずに持ってきてくれました

ありがとう ありがとう

大切に使わせていただきます



本日のランチ

豚肉と玉ねぎの炒め物 ジンギスカンのたれ味

ラム肉がなかった・・・・



残念



でも

とっても美味しくいただきましたとさ









前回のつづき


両耳に2つ電話をくっつけて誰かと話している男に向かって警察が呼びかけた

こちらに来て状況を説明しなさいってことだ

警察の呼びかけにも関わらず、しぶとく誰かと話を続けている男

オフィッサーの声がより厳しくなった

今すぐ電話を置いて、こっちへ来い

やっと電話を置いて事故現場にやってきた男

なにやらオフィッサーが早口で聞いていた

と思ったら、あっさり男に手錠をかけた

案の定男は麻薬でハイになっていたのだ

男のポケットから出てきた、今は目の前で粉々になっているクラックパイプを見ていた私達はもちろん驚きもしなかった

警察の現場検証が始まった

まず、激突されたトラックの持ち主にペーパーを渡してそこに書かれている項目に記入するようにうながし、私達の中に目撃者がいないかどうか聞いてきた

隣に住む若いお兄さんが黒いシボレーからブロンドヘアーの女の子が2人飛び出てきて、走り去って行ったと証言した

そのお兄さんにもまたペーパーが渡され、記入するように言われていた

それからダンナにも同じようなペーパーが渡され、状況写真を撮った本人ということを証明すること等?を書いて欲しいと言われた

そのうち続々とポリスカーが到着した 

さっきまで待てど暮らせど来なかったポリスカーが今じゃ4台・・・・・

しかもどこから嗅ぎつけたのかテレビカメラが1台フィルムをまわしていた



黒い車の持ち主で、車強盗にあったと主張していた男の車の中を捜索していたオフィッサーが、一つのバックパックを見つけた

中には財布、DVD,注射器、道路に転がっているのと同じクラックパイプが入っていた

注射器か・・・実際に見るとグロイなーなんて友達と話していると、一人のオフィッサーが財布の中にあったIDカードを見つけ、他のオフィッサーに向かって笑いかけた

IDを残して走り去るとは・・・なんて間抜けな・・・・






余裕な笑顔が一瞬で消え去った





バックのそこからもう一つの財布と手帳が出てきたのだ

その財布を開けたオフィッサーの顔がこわばった



財布のポケットにはぎっしりと詰まったフェイクIDの数々

その反対側のポケットにはフェイククレジットカードの山



すぐさま他のオフィッサーがクレジットカードの履歴などを調べにポリスカーへと急いだ

そんな警察官達をよそに我々野次馬軍は、かれかこれ1時間以上もの間寒い寒いと震えながら一瞬たりとも見逃すまいと、つかず離れずで現場の周りを陣取っていた

私はというと一体いつCSIが到着するのだろうかと首を長~くして待っていたのだ


ナマCSIを拝みたい


私と家のお隣に住む住人とでぼそぼそと話をしていると、クレジットカード履歴を調べていた警察官がやっぱりという顔で戻ってきた

それと同時に、もう一人のオフィサーがDVDのパッケージの中から何かを発見した




分厚く重ねられたフェイクチェックの束




現場はもう車強盗の現場検証ではなくなっていた

麻薬常習犯による詐欺


結局のところ麻薬常習男の車強盗に対する説明が曖昧で(男と女のカップルが襲ってきたと言っていたにも関わらず、目撃証言では女の子2人のみしか確認されていない。その後男の証言ではもう2人ほど車の中にいたと、合計4人の強盗説になっていた)最初からきな臭くはあったけれど、まさか詐欺だったとは

薬でハイになった彼らが、なんらかの取引がうまくいかず口論になり、ハンドル操作を謝りカーブを曲がりきれずに停まっていたトラックに激突した

というのが大まかな事の真相だろう




すべての現場検証が終わって、警察が引き上げる頃にはもう夜12時を回っていた

それにしてもだ、結局最後までCSIは来なかった

隣の住人いわく、CSIは誰かが死んだときにしかこないはずだと



残念だ

いや、良かったのか?



でもある意味ほっとしたのは事実

もし、本当に家の近所で車強盗が発生していたら・・・・と思うととても怖かった

私達は安全とされている地域に住んでいるからだ



トラックを大破されたお兄ちゃんは本当に気の毒だった

彼はたまたま彼の姉妹を訪ねに来ていただけだったのだから



それにしても、麻薬でハイになっている男はなぜ逃走せずに私達の家に駆け込んで、警察に電話をして欲しいと言ったのだろうか

薬のせいでそんな簡単な判断が出来無くなっていたのだろうか







ちなみに、なぜ警察が20分以上もかかって現場に到着したかというと
















南と北を間違えて現場に急行していたらいし








ありえない間違いなんですけど!!!!!















































ここ最近の変わった出来事を書こうかな

先週のことですが、エドモントンから友達が遊びに来ていたのでビールでも飲みながらリビングにてテレビを見ていた時のこと

突然

「ぐおおおおおおん!」

スゴイ音と同時に一台の黒いシボレーがカーブを曲がりきれずに、家の反対側サイドに止まっていたトラックに激突!

すぐにダンナがソファーから立ち上がり

「僕らの車にも突っ込んだかもしれない!!!!」

防犯アラームがけたたましく近所中に鳴り響いている中、私達と友人は急いで玄関に駆け寄り勢いよくドアを開けた

と同時に、異様な角度で停車した黒い車から女の子か飛び降り、そこから白人の男の人が転がり出てきた


その白人の男は一目散に私達のドアめがけて、息も絶え絶えによろよろと走ってきた


「Call the Police!!! Call the Police!!!」


叫ぶ男に異様な感じを受けつつ、ダンナが電話を取りに家の中に入った

私はその男が家の玄関ポーチに座って、何があったのかをジェスチャーつきで説明しているのを聞いていた


彼が言うには


彼の友達の友達(男と女のカップル)をどこかに送っている最中に、そのカップルに銃を突きつけられて車を強奪しようとし、激しい格闘の末そのカップルは何もとらずに逃げた
そして自分はコントロールを失った車と共にトラックに激突した


というのだ

確かに彼の額は擦り傷があり、手も血がにじんでいた

気がつくと近所の住人が黒い車と、その車に不幸にも激突されたトラックのまわりに集まっていた

ダンナが警察と話しながら私達の方にやって来た

そのときすでにその男はよろよろと自分の車のほうに向かっていて、トラックの持ち主となにか話していた

「警察に状況を説明して」

男はダンナの声に気がつかないのか、まだ何やら言っている

「Helloooooo?ちょっと電話に出て!」


やっと電話を受け取る男


ダンナがいったん外に出てきて、それからあることに気がついた

「これ、クラックパイプだよね」

近所の人たちがうなずく

何やら状況が胡散臭くなってきた

男が警察と電話をしている隙にダンナがカメラを持って現場に戻ってきた

状況証拠を残すために何枚か写真を撮る

もちろん男のポケットから落下して、道路に横たわっているクラックパイプもだ

そうこうしているうちに、家の隣の住人が同僚の車で帰ってきた

そして

「パリ~ン!」

クラックパイプの上を通過

大事な証拠が・・・・・・

ダンナが機転をきかせて写真を撮っていたから良いけれど

まるでコントのような状況で笑いたいけれど、不幸なトラックの持ち主の手前大げさに笑えない私達の元にようやっと警察が到着した

電話をかけてから20分は軽く経過していた

男はまだ私達の家の玄関ポーチに腰かけて、今度は誰かと電話している

しかも、家のコードレスと自分の携帯を両耳にあてて同時に話しているのだった




ちょっと長いので次回につづく