「BIG RIVER」という映画を見ました。

(ネタバレあるかもです

)
オダギリジョーが、全編海外ロケ(アメリカ/アリゾナ州)で、ずーっと英語で話します。
こっちにいても思いますが、日本人が話す英語はとても聞き取り易い

。
多分、中学生か小学生くらいの単語しか使わないからかなー

登場人物はとても少なく、主要は3人。
妻を追いかけてきたパキスタン人、アリ。
現地アリゾナのアメリカ人、サラ。
旅の途中の日本人、テッペイ。
この3人が織りなすロードムービー


。
この映画は、2時間、退屈する事なく、それなりにハマってみる事が出来たので、楽しかったです。
こういう「旅もの」を見ていて、思う事が一つ。
かつて、「スピード」という映画で、サンドラブロックが、「特殊な状況で結ばれた二人は長続きしない

」って言ってたのとかぶるかも、なんだけど。
「あいのり」に、あたしがいまいちのめりこめなかった理由もこれがひとつにはあるんじゃないかと思うんだけど。
「あいのり」も、「一人旅」も、だいたいの人にとっては「非日常」です。
「非日常」という「ケ」の場所で、出会って、果たして、
1対1で恋なんか出来るのでしょうか

「人」は、「非日常」では「日常」=「ハレ」と別の顔を出します。
無意識だか意識的だか。
あるいは、「非日常」の自分を「本当の自分」とか言ったり。
若いなあ。。。。
でも、ちょっとくらい、冷静になったりしないんでしょうか?
冷静になろうとしてるんじゃなくて、
見逃せないものって、ないんでしょうか?
あたしは、きっと、思っちゃいます。
この人、日本に帰っても、かっこ良く思えるかな。。。。。って。
あたしは、「あいのり」みたいな「非日常」で出会った人と、
1対1で、恋なんかできない、と、思っちゃいました。
だって、後から、「あれは、演じてたんだ」なんて言われたら?
もしくは、「初めて、あそこで、ほんとの自分になれたんだ」って言われたら?
「非日常」でかっこつけても、「日常」で、かっこわるかったら?
あたしは、やだなー。。。。

あたしはどうしても、ちゃんと、「世界(世間?)」の中でも、かっこいい人がいいな

。
サラとテッペイ。
あたしは、「ギルバートグレイプ」という映画の、ジョニーデップとジュリエットルイスを思い出しました。

男女逆だけど。
旅をする男(女)。
地元にとどまる女(男)。
旅をする側は「これで旅は終わり」と思えるし。
地元にとどまる側は「この人と飛び出せる」と思うのだろうし。
需要と供給が釣り合っているようにも思えるのだけど、
そういうのは、人生の一部、part of lifeだからこそ、キラキラ

する種類のものではないのかなあ
でも、「君に読む物語(原題:NOTEBOOK)」は、とてもよかったから、違うかな



そのキラキラ

が、生涯続くから、素敵なのかな。
まあ、ゆーてもあたし、若輩者やけん

でも、あたしの理想は、漫画「サークルゲーム」(聖千秋 著)の、泉とブラッドだったりするんだな。
ラストの台詞
「俺が世界を見せてあげる」ってゆー

乙女やなあ。。。。。
