いつもお読みくださり
ありがとうございます
最近、インスタLIVEで皆さんとお話ししているのが
「7つの習慣」の本について。
20代の時に読んだのですが、最近また復習しています。
第2章の『終わりを思い描くことから始めよう』について。
「自分の葬儀の場をイメージしてください。
弔問客にあなたの人生をどのように語って欲しいかを深く考えてください。
人生における全ての行動を測る基準とするために
自分の人生の最期を思い描き
それを念頭に置いて
今日という一日を始める。
自分が目指すもの、大切にしたいものを頭に植え付け
そのイメージ通りになるよう日々生活する。
大事なのは
①どのような人間になりたいのか(人格)
②何をしたいのか?(貢献、功績)
③それらの土台となる価値観と原則を書く
土台となるものが人物やものだと依存が生まれるので注意。
公平さと誠実さ、あなたが最も大切にしたい価値観を書く。
とあります。
そして、「あした死ぬかもよ」という本。
こちらも流行っていますね。
友人が「いっぺん死んでみた」というワークに参加して
「死亡届」を実際に書くところから始め
手放したくないものを書く。
でも死ぬ時は全て手放さなければならない。
そしたら、今は何をすべきかを考えるというもの。
不妊治療中、思い通りにならないことばかりだと思います。
採卵できなかったり、グレードが低かったり
一喜一憂してしまうと思います。
そんな時、この終わりを思い描くことから、
始めてみてはいかがでしょうか?
日本人女性の平均寿命は87歳です。
この頃、周りの子供を産んで育てた人たちも
もう子供は独立し、
子供がいるいない関係なく
一人の女性、一人のおばあちゃんです。
その時に、あなたはどんな人生だったと思われたいですか?
どんな人生にしたいですか?
今、治療で思い通りの結果にならなくても
授かるのに遠回りしたって
授からなくたって
きっと最期には良い人生だったと思えるはず。
思える人生にしたい
不妊治療をしている期間は
人生87年の中から見ると
たかだか数年です。
この数年、落ち込むこともあるけど
治療中以外の人生は、
明るくして行くことが出来ます
こちらの吉田松陰の言葉に
「結果じゃない。
大事なことは、
なにを、どう手に入れるかではなく
どんな気持ちを感じたいかなのです。」
とあります。
赤ちゃんを授かって、
どんな気持ちを感じたいのか
授かるのに随分遠回りしたって
その気持ちを感じられれば良いのだし
もし、授からなかった場合、
他の手段でその気持ちになることは出来ないか
などを考えてみても良いと思いました。
縁起の悪い例え話ばかりしてしまいましたが
今、治療中の皆さんの心が
少しでも軽くなるように
目標設定を結果ではなく
どんな気持ちになりたいか
に重点を置くと良いのかなと思いました
希望しているみなさんのもとに
赤ちゃんが来ますように
最後までお読みくださり
ありがとうございました
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