下剤に頼らない治療法の代表的なものに食物繊維もあげられます。ただs、これも誤った摂取のしかたをすると便秘の症状が悪化することがあるので要注意です。
たとえば病院にかかって慢性便秘症と診断され、下剤の投与とともに食物繊維をたくさんとるようにと外来担当医に一言いわれ、本気になってイモ類や根野菜をたくさん摂る人がいるのです。こういう方の中には、イモ類等を多く摂りすぎて便がさらに硬くなり、症状が悪くなってしまう人がいます。これは、水に溶けていない不溶性食物繊維ばかり多く摂ることが原因です。不溶性食物繊維を多くとったときは、いつもよりも多く水分を取らないと便がかたくなってしまうのです。
つづく