あと2週間ほどで
パリオリンピックが開催となります。
 
東京オリンピックからもう3年経つのですね。
早く感じます。
 
 
さて、
「パリ」
と言って思い出す絵本は
 
「げんきなマドレーヌ」などのマドレーヌの本たち
 
 
ぱりの、つたの からんだ ある ふるい やしきに…
 
 
から
始まる絵本。
 
 
美しいパリの街並みが
絵本の中に
描かれています。
 
 
日本で出版された本の終わりには
注釈があるので、
何の名所かわかります。
 
 
「げんきなマドレーヌ」の表紙は
エッフェル塔、
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「マドレーヌといぬ」の表紙は
開会式のあるセーヌ川に
架かる橋(ポンデザール)が描かれています。
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ちなみにマドレーヌが溺れた川はセーヌ川です。
 
セーヌ川も
エッフェル塔も
他にも色々とパリの風景や名所を
今年の夏休みはよく見ることとなるでしょう。
 
 
オリンピックが始まる前に
マドレーヌの絵本の中で
パリの街並みをたのしみませんか?
 
 
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娘が小さかった頃、
マドレーヌシリーズが大好きで
よく2人で楽しみました。
 
そして読んでいる時に
瀬田貞二先生の訳は読みやすい!!と
気がつき、
それ以降、
私は瀬田ファンです♪
 
 
 
当時(もう20年も前になるのね…)
ファミリアから
マドレーヌグッズが売られていましたし、
マドレーヌのアニメもCSで観たことがあります。
 
娘のお弁当袋も
クロスステッチでマドレーヌの刺繍を
しました。
(図書館に絵本のキャラクターの
クロスステッチの本を見つけたのです)
 
それだけ我が家では
マドレーヌが身近な存在でした。
 
もし
犬を飼うなら
ジュヌビエーブと名づける!と
私は言っていましたが
 
犬を飼うことはありませんでした笑
 
 
 
 
マドレーヌの絵本は
「げんきなマドレーヌ」
「マドレーヌといぬ」
「マドレーヌといたずらっこ」
「マドレーヌとジプシー」
が瀬田貞二訳 福音館書店が出版
 
「マドレーヌのクリスマス」
「ロンドンのマドレーヌ」
が江國香織訳 BL出版 が出版
 
となっています。