アメブロが
数年前のこの時期、
こんな記事を書いていましたよ
って教えてくれることで
この時期に読んだ本がわかるのは
自分として嬉しい。
芽吹きの季節、
ルース・クラウスの「はなをくんくん」は
まさにこの時期にぴったりの絵本。
3月の半ば
小学校の敷地内で
つくしが生えているのを見つけた
その時、スマホを持っていなくて
撮影できなかったのが残念💦
かと思えば、
今朝は
まさかの
雪化粧
3月21日ですよ?
季節はどうなってるのかな?
「はなをくんくん」」と共に
今の時期に読みたくなる絵本は
マリー・ホール・エッツの
「わたしとあそんで」
原っぱにやってきた女の子が、ばったや、かえるや、
うさぎやしかと遊ぼうと、みんなをつかまえようとします。
でも、つかまえようとするとみんな逃げていってしまいます。
誰も遊んでくれないので、女の子はしかたなく池のそばにこしかけて、
水すましを眺めてじっとしていました。すると…
(福音館書店HPより)
今日の読み聞かせで読みました♪
静かなこの絵本の良さが
この本とはじめて出会った頃(20年ほど前)は
わからなかったけれど
今はこの本は
好きでかつ
読んで届けたいと思う
絵本の一つです。
この本は
色々なメッセージを
伝えているのでは…
なんて考えるのもいいけれど
ただただシンプルに
女の子の喜びを
感じるだけで
豊かな心持ちになる
それで十分。
そしてその後に
なにかわからない
じんわり
じんわり
沁みてくるなにかがあって
それこそ
エッツの凄さだと感じます。