2学期に入り、
今週から
読み聞かせが始まりました。
今日は
2年生ふたクラスの
読み聞かせの担当。
夏休み明けとはいえ、
残暑も厳しく
学校にいても
暑い。
エアコンが
設置されたのは数年前ですが、
まだその頃は
小学校にエアコンなんて〜と
思っていたけれど、
今はついてよかったと思います。
今日読んだのはこの2冊。
「ねずみのいえさがし」
ヘレン・ピアス さく
まつおかきょうこ やく
童話屋
「ちいさなヒッポ」
マーシャ・ブラウン さく
うちだりさこ やく
偕成社
ひとクラスは
図書室に来るのが遅くて
「ちいさなヒッポ」だけ読みました。
「ねずみのいえさがし」は
タイトル通り、
ねずみが
人の家の中で自分の家にする
場所を探すおはなし。
土管の中や
火のそばや
スリッパの中など
そして、ようやく自分にとって
ちょうどいい家を見つけます。
言葉のリズムがよく、
読んでいる私も、
聞いている子供たちも
心地よくなる本だと思います。
このねずみのほん は他に
「ねずみのともだちさがし」
「よかったねねずみさん」
があります。
今日、読み聞かせの後、
ねずみのほん 3冊を
表紙の見える本棚に置いたところ、
2人の子が3冊のうちの2冊を
借りてくれていました。
表紙が見えることで
手に取ってくれることが多くなります。
借りてくれたことに
心の中でガッツポーズをした私です。
表紙が見えるディスプレイは大事。