今日は

子育てサークルでの読み聞かせでした。

 

1月も後半になると

お正月に関する絵本もなあ〜

 

って思うけれど

 

この本

お正月に

とか

1月にとか

思っているのは

思い込みだなと気づく。

 


寒い季節に

届けたいとは思う絵本です。

 

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「おもち」

彦坂有紀 もりといずみ さく

福音館書店

 

 

 

 

おもちを焼きましょう。網の上におもちをのせて、さあ焼こう。

じりじりじりじり、おもちがだんだん熱くなる。

ちりちりちりり、ほんのり裏が焼けてきた。もう焼けたかな? 

まあだまだ、もう少し――。

おもちに焼き色がつき、ふくらむ様子を美しい木版画で描きます。

おもちが焼けたら、磯辺焼きに、あんこもち、きなこもち、

おいしそうなおもちをたくさん作って、さあどうぞ召し上がれ。

おもちを焼いて食べるうれしさ、楽しさがつまった絵本です。

(福音館書店HPより抜粋)

 

 

 

この紹介に全てが書いてある笑

 

おもちを火鉢で焼いているのですが

火鉢で焼く光景を

今の子は見る機会がないのでは?

思いつつも

 

 

火鉢で焼くおもち

って

 

 

 

いつものおもちと

違った

特別な感じがありますよね。

 

そう思うのは

火鉢を知っているからでしょうか

 

火鉢で何かを

焼いてもらった経験はないのですが。

 

 

ストーブで餅やらするめやら

時にみかんやら

焼いてもらった経験が

重なっている気がします。

 

 

さて、

この「おもち」は

声に出して読んで気がついたのですが

 

餅の焼ける様子が

 

擬音語で表現されていて


お餅の焼けていく様子が

よりリアルに感じられます。



子どもたちは擬音語が好きです。

 

なんとも言えない音の楽しさ



最後のページに

おしるこの絵があるのですが、


それを見て

お母さん方が

「あー食べたい」って

おっしゃっていました😊



美味しそうな絵本

子どもたちの生活に

繋がる絵本

だと感じます



相生でも久しぶりの積雪。

雪がしんしんと降っています