この本を読んだ時に

 

私が子どもの頃の

食べ物の思い出が

色々と蘇ってきました

 

 

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「ひもほうちょうもつかわない 平野レミのおりょうりブック」

平野レミ 文

和田唱 和田率 え

福音館書店

 

 

 

 

 

 

 

料理本を見るのが好きだったこと

 

 

特にお菓子の本の裏表紙の

クレープの写真が

美味しそうで大好きだった

 

 

 

近所のおばちゃんが

作ってくれるミルクセーキのこと

 

 

電子レンジについてた

レシピ本で蒸しケーキを

自分で作って

バターたっぷりつけて食べてたこと

 

 

バターごはんが好きな

幼なじみがいたけど

 

当時の私は

バターご飯の美味しさを

理解できなかった

 

 

 

さらに

食べ物の思い出は

広がっていき、

 

 

 

母が作ってくれた

 

シュークリームや

 

グラニュー糖がかかった

小さなパイのこと

 

 

小さなパイは

お菓子入れのガラス瓶に

入っていたのも思い出した

 

 

自転車でリヤカーをひく

わらびもち屋さんが

 

その場で

氷水の中から

わらびもちを

網じゃくしであげて

きな粉をまぶしてくれる様子

 

それがやってみたくてたまらなかった

 

 

高校の文化祭の

模擬店で

喫茶店をすることになり

友達の家で

大量のわらびもちを作ったことまで

思い出しちゃった♪

 

 

 

 

 

この「平野レミのおりょうりブック」は

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火や包丁を使わなくても

ごはんやパンに

トッピングするものや

 

デザートを

色々工夫して

料理することが紹介されている

 

 

作ってみたくなる

難しくない料理が

色々載っていて

 

読むと作りたくなっちゃう本

 

 

 

 

そんな料理本で

私の中の子ども時代の

料理や食べ物の思い出の引き出しが

どんどん開いていくとは!!

 

 

 

この本の作っているイラストが

自分の子供時代の料理体験や

その時の喜びと

重なったのかな

 

 

 

 

あと

少食だけど

食いしん坊

 

だからかな笑

 

 

 

 

思い出すと

なんと

幸せで楽しそうで

豊かなんだろ

 

 

 

 

美味しい記憶

食べ物の記憶

楽しい記憶

 

 

この本は

そんなことを

子どもたちにも

何気なく

与えてくれる本かも