読み聞かせは
ライブですので
その時の雰囲気で
読み聞かせの予定の本を
変更することがあります
先日がそんな日でした
先日、マタニティクラスでの読み聞かせでした。
クリスマス会の日でした。
会が始まる最初に
産後のお母さんが
出産のエピソードと
産まれた赤ちゃんの名前の由来をおはなしなさいます。
12月の会では4人のお母さんが
お話しなさったのですが
その話を聞いてたら
特に名前の由来は
ご両親の想いが詰まっていて
お話を聞いているだけで
幸せのおすそ分けをもらっているようで♪
この日は
この2冊を読もうと思っていました
「ゆうびんやのくまさん」は
クリスマスの日のゆうびんやのくまさんの
お仕事の様子が描かれていて
クリスマスにぴったりの本なので
読もうと思っていましたが
この本をこちらに変更しました
「ちいさなうさこちゃん」
ディック・ブルーナ 作
石井桃子 訳
福音館書店
うさこちゃんが生まれた時の
おはなしです。
うさこちゃんが生まれたことで
動物たちが
うさこちゃんを見に
お祝いを言いに来ます。
マタニティクラスの
お母さんたちの
話が
うさこちゃんの
おはなしと重なったのです。
私も
20年前の
娘を産んだ日のことを
今も鮮明に覚えています
多くの子が
喜びと愛に迎えられて
生まれてくる
そんな愛が
世界中にいつまでも
溢れたままで
あれば
いいのにと
思います
1冊目の
「もうおきるかな」
は予定通り
読みました。
そうしたら…
まさかのウサギの表紙の本2冊となり、
来年の干支を
狙ったかのような
奇跡の選書に
心の中で
ガッツポーズをした私です♪