昨日は公民館での

夏休みおはなし会でした。

 

夏休みのおはなし会は

読み聞かせボランティアグループが

できた年から開催しています。

今年は17回目…ではなく16回目。

 

一昨年はコロナで開催しませんでしたので。

 

 

ここ10年くらいは

公民館事業として

開催しています。

 

 

去年のおはなし会は

定員を設定して

予約制にしたけれど

 

 

今年度は

コロナ前の方法と同じ

事前申し込み不要にしました。

 

 

コロナ前の2019年

夏休みに3回おはなし会を開催した時の

最高人数が78名でした。

これは想像を超える参加者でした。

 

 

今年は

20人くらいが

感染の心配も少なく

適当かな

 

なんて思っていたら

 

参加者5人。

 

感染の心配は全くと言っていいほどない

広々した空間で

おはなしを届けられました。

 

 

先に言っておきますが

強がりではないですよ

 

この日にちょうどいい人数だったのだ

と思います。

 

安心した空間でおはなしを

届けたかったのですから。

 

 

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薄暗い部屋でおはなしを届けます

本当はもっと薄暗く

不思議な雰囲気を醸しだしたいところですが

換気の兼ね合いもあって

カーテンが開いているので

明るいです。

 

 

おはなし会の流れは

 

詩や言葉遊びをして

それから絵本数冊の時もあるし

絵本とストーリーテリングの時もあります。

 

 

ストーリーテリングとは

おはなしを覚えて語ります。

 

 

昔話の語り部みたいなものです。

 

 

 

私は今回は

ストーリーテリングの担当でした。

 

私は覚えるのがとても苦手。

 

その上アガってしまって

言葉が飛んでしまうこともよくあります(^◇^;)

 

今回私が届けたおはなしは

「まほうの馬」という本の中に入っている

「アリョーヌシカとイワーヌシカ」という

おはなしでした。

 

 

おじいさんとおばあさんが死んでしまって

たった二人きりになったアリョーヌシカとイワーヌシカに

様々な苦難が襲い掛かります…。

 

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私の拙い語りでも

ある瞬間から子ども達の聴き方が

変わる時があります。

 

もちろんそこは

それからどうなるのか気になる場面ですが、

 

子ども達の目が真剣になります。

 

 

その瞬間が好きです♪

 

そんな顔を見たら

語りもノッてきますが、

昨日は最後の最後の

一語飛ばしてしまいましたあせる

 

 

もっと精進します

 

 

5人でも何人でも楽しい時間には

かわりはない。

 

おはなし会は楽しいです。

 

 

 

来週は何人来るかな