昨日は映画を
観に行きました。
孤独な身の上メイドのジェーンが
名家の子息ポールと
秘密の恋に落ちます…
劇中
ポールがジェーンに言う
セリフの一説に
「君と一緒に
食事ができるなら…
シャンパンに牡蠣…」
と言うのがあったのですが…
牡蠣!
今読んでいる
読書会の課題本
「銀の枝」
ローズマリ・サトクリフ 作
猪熊葉子 訳
岩波書店
百人隊長フラビウスといとこのジャスティンは、
皇帝の側近アレクトスの裏切りを知り、
追われる身となった。
二人は地下組織のメンバーとともに、故郷で見つけた「ワシ」を
旗印に新皇帝に立ち向かう。
ローマン・ブリテン四部作の二作め。
今ちょうど読んでいる
この本の中で
フラビウスとジャスティンが
出会って
実は親類だったとわかり
距離が縮まるシーンの後
駐屯地の大広間での
話題が
牡蠣について
だったのだ。
この話題が
今後展開されるのか
はたまた
全く関係ないのかは
読み進めていないから
わからないのだけれど
「帰らない日曜日」
と
「銀の枝」
の
共通項は
どちらもイギリスが舞台の物語
くらいかな。
牡蠣は
相生の牡蠣が美味しいけどね、
と、
心の中でつぶやいてしまうけれど。
全然関係ないのに
ちょっとした
繋がりがあると
私だけかもしれないけれど
ちょっと嬉しくなる
ホント、どうでもいい話なんだけど。
たまにある
別物が繋がる瞬間
それが嬉しいし
そこから
また
広がっていく世界が
楽しいのです。
さ、今日は午後から
夏休みのおはなし会の
カード 作りの作業。
午後もきっと
楽しい時間。