6月初旬

 

伊丹市で開催されていた

『アーノルド・ローベル展』に

行ってきました。

 

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小学校の教科書にも採用されている

『がまくんとかえるくん』シリーズの作家です。

 

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案内板も素敵でした。

 

 

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撮影OKだったのですが

写真は難しい。

 

 

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がまくんとかえるくんシリーズは

全部で4冊あるのですが、

 

4冊まとまった本の表紙の原画はこちら

 

 

 

 

がまくんとかえるくんシリーズは

制作の段階が見える編集者とのやりとりが

展示されていて

作品が完成するまでの経緯も

楽しめました。

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以前アメリカ児童書の編集者と作家とのやりとりの本があると

聞いたことを思い出しました。

 

 

 

 

今手にとっている

本も

そして本だけでなく

すべてのものも

誰かが

届けるのに尽力した

賜物。

 

 

 

普段いとも簡単に

使ったり

楽しんだりしているけれど

それまでの経過に想いを巡らせると

 

 

自分の知らないところで

壮大な物語が

繰り広げられているのだろうな。

 

とか思ってしまうのです。

 

 

そう思うと

毎回陳腐な言い回しで

恐縮ですが

すごいとしか思えないし

豊かだと思うのです。

 

 

アーノルド・ローベル展

は巡回展で

広島、伊丹での展覧会は終了しました。

 

 

2022年6月18日(土)〜8月21日(日)長崎県美術館

で開催され、

 

その後

2022年秋 いわき市立美術館(予定)

 

の開催予定のようです。