こんばんは
今日お話しした方は
語学留学したいとおっしゃっていましたが
私が今一番行きたいのは
フランスのモネの庭です。
2019年に国立西洋美術館に
所蔵してあるモネの睡蓮を
観た瞬間
一目惚れ、というか
その場を離れられなくなって
いつまでも見ていたいと
思ったのです。
それまでも睡蓮を見たことはあるけれど
国立西洋美術館の睡蓮が好きで、
2020年か2021年
ジヴェルニーの庭に行こうと心に決めたのでした。
しかし
ご存知の通り
残念ながら叶っていません…。
その作品の場所に行ってみたいと思う
気持ちが
芽生えるようになったのは
元中央大学名誉教授であり、
東京子ども図書館元評議員、理事の
池田正孝先生が
私の中に種を蒔いてくださったから。
先生の児童文学の舞台を紹介する
スライド&トークの会は本当に楽しく、
私を児童文学の舞台にいざなってくれました。
今、海外旅行の出来ない、今だから
いつか訪れたい児童文学の舞台となった場所を
今日は先生の本の中で楽しんでいます。
私の好きな
アリスン・アトリーの『時の旅人』は
歴史的事実を取り入れた作品だから
実在する場所がある。
その場所を撮影した
先生の写真と解説でより『時の旅人』の世界が広がり、
写真を見ているだけで
私がこの世界に入ってしてしまいそうな気分になるし
主人公べネロピーと一緒にタイムスリップしたい衝動にかられ、
再読しようかなと思ったりします。
他にも
『秘密の花園』
『トムは真夜中の庭で』
『ピーターラビットのおはなし』など
作品の舞台やその作品に関連する場所の写真が
掲載されています。
この写真を見ていると
読んだ本なら
本の世界とこの写真が繋がり、
読んでいない本ならば
池田先生の写真が
本を読む時の一助となるであろうと
感じます。
あ〜早くフランスにも行きたいけれど
この本見てたら
イギリスにも行きたくなる!!
行ける日を楽しみにして
この本の中で
旅をします♪