こんにちは。
今年もあとわずかですね。
母が
「今年もあっという間に終わったわ」
と言っていたけれど
そのように感じる私と
いえいえ、
色々なことがあって
あっという間というわけでもなかったと
感じる私がいます。
悲しいこと
嬉しいこと
楽しいこと
嫌なこと
あったことすべて
豊かだと感じています。
今日録画していた
ずいぶん前の
『プロフェッショナル』を
観たのだけれど、
その中で
プロフェッショナルがおっしゃっていた
(私は)
「生かされている」
という言葉が
私の中に響きました。
ここ数年、
カレンダーは
ミドリのカレンダーを
使っています。
シンプルで
書き込みやすいのが好きです。
我が家にカレンダーがあるのは
各自の場所だけです。
カレンダーを貼るのが
好きではないから。
大きなカレンダーがなくても
私と夫は困りません。
ちなみに
お義父さんは
ダイニングに
卓上カレンダーを置いているのと
部屋に置いています。
そして今年はもう一冊
これは観賞用。
児童文学作品の舞台となった場所の
写真がカレンダーになったもの。
このカレンダーの写真を撮影なさった
池田正孝先生が
今年7月にご逝去なさったと先日知りました。
私がアストリッド・リンドグレーンが好きで
スウェーデンに行きたいと
思ったきっかけは
10年ほど前
姫路子どもの本の勉強会が主催した池田先生の
アストリッド・リンドグレーンの作品に
関連した場所の
スライド会だったのです。
先生のたのしいお話と
先生が撮影した写真と
出会えたことで
私は夢を叶えられた。
先生のスライド会には
数回参加しましたが
先生の優しく
そして時々
ユーモアを感じるお話が
大好きでした。
先生には
心から感謝いたします。
先生のお話が聞けないのが
残念です。
心からご冥福を御祈りいたします