こんにちは。
旅に出ていました。
10年ほど前に「行ってみたいね」と話したスウェーデン。
きっかけは姫路子どもの本の勉強会が主催した池田正孝先生の
アストリッド・リンドグレーンの作品に関連した場所をお話ししてくれるスライド会でした。
池田先生は中央大学名誉教授。専門は中小企業論ですが、
ご本人が児童文学がお好きで、
海外に行った時には児童文学の舞台を訪ね、ゆかりの風物を撮影なさっています。
当時は娘は小学校中学年。ちょうどリンドグレーン の作品を一緒に楽しんでいた頃で、
二人でスライド会に参加しましたが、先生は惜しげも無くたくさんのスライドを観せてくださいました。
その時にみた、ビンメルビーという町にあるアストリッドリンドグレーン の育った家、
アストリッド・リンドグレーン ワールドなど、今で言う「聖地巡礼」でしょうか(笑)
にいつか行ってみたいね、と
話していたことがようやく実現しました。
いつか叶う、それはすぐに叶わなくても、いつか叶う。
それにはいいタイミングがあるんじゃないかな?と実感しています。
科学的根拠は全くないけど。
10年前に「行きたい」と思っていっていても、
そんなに英語が話せるわけでもないのに、
10歳ほどの娘を連れて、知らない国にそれも小さな町まで足を伸ばすというのは心配性の主人がOKは出さなかったと思います。あくまでも想像ですが。
そして私自身が自信がなかった。
まあガイドをつけるという選択をすれば行けたかもしれませんけど。
でも、あの頃に行こうとは思ってはいなかった。
本当にいつか行きたい。そう思っていたのですが、
いいタイミングで旅行に行けたと思います。
ツアーではなく、はじめての個人旅行。
航空券と宿泊は旅行会社が押さえてくれましたが、
あとはすべて…スウェーデン内の移動、チケットの購入など…自分でしなくちゃいけませんでした。
娘はとても頼りになるし、
インターネット、グーグルマップ、ICカード、スマホなどの普及によって
海外旅行のハードルは思った以上に下がりました。
本当にベストタイミングだったと感じています。
スウェーデンはめちゃくちゃ楽しかったです。
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