こんばんは。
冷んやりする日が続きます。
今日は育児サークルでの読み聞かせでした。
今年度3歳になる子どもたちが対象です。
ストーリーのある絵本も聞ける
印象のある子たちなので
今日読んだのは
『てぶくろ』
私と同じくらいの本
多くの子どもたちを魅了した本です。
プレイルームを
元気に走り回ってる子や
サークル活動に参加するのを
拒否する子がいましたが、
おはなしが始まったら
『てぶくろ』の絵本に見入っている
様子が見受けられました。
『てぶくろ』は
ウクライナ民話。
おじいさんの落としたてぶくろに
ネズミ、カエル、ウサギ、キツネ、
オオカミと次々と住みついていき、
そして更に
大きな動物もやってきて…。
おじいさんのてぶくろには
現実的に考えて
「入りきらない」
なんて言うのはファンタジーの世界を
どこかに置いてきた人。
この不思議で
でも本当にあるかもと思える
この昔話は
いつの時代の子どもたちをも
魅了するのです。
久しぶりに読んだけれど
読むのが楽しい本。
