こんにちは。


先日帰省していましたが、今回は4年ほど前に亡くなった父の服を片づけたいという母のリクエストがあったので今回は父の服を片づけました。



とは言っても、
今回は引き出し4段です。
 

「ここの引き出し開けたら私の服整理できるから」って母。笑


以前にも整理したことはあるのですが、無理強いはしません。


「ライフオーガナイザー の片づけとは?」
「まずは思考の整理から」
と私がライフオーガナイザー だからといってまずヒアリングから入るわけではないです。


母はライフオーガナイズの片づけを求めているわけではないので、今回私は娘として一緒に片づけていくこと、そして母とのやりとりを大切にしたいと考えました。



「あなたの判断でいるかいらないか決めて。それで捨てるから」という母でしたが、


父のものを大切なのや必要なのは1番近くにいた母であり、
一緒に暮らしていたのは母なので、「お母さん決めてね。」と言いながら、私も一緒に一応判断。



服を仕分けながら、父の思い出話をしたり、実はあの時こうやったみたいな話を聞いたり、片づけはモノを通じて故人を思い出しながら、片をつけていくのだと感じました。



普段の会話とはまた違う話ができる時間があったのは父のおかげです。



ビニール袋3袋ほどのゴミが出ました。
ゴミは次の日に市のゴミ処理センターに持っていきました。



今回は下着やパジャマ、普段着だったので手放しやすかった。


まだ「そんなに着てないけどカシミアだからって手放せない」コートとかスーツとかがタンスの中にあります。


でも、無理は禁物。


実家の片づけは気になるところですが、所有者は母。


危険な空間であったり、衛生的に問題あるならば介入しますが、そうではないので母の気持ちを大切にします。無理強いはしません。