こんにちは。

 

 
ただ今、北国に来ています。
 
普段見られる景色とは違う景色は美しいです。
 
宿泊しているホテルはスタッフの方が親身に対応してくれて嬉しく感じて、
 
ホテルのごはんも美味しく、
 
ご縁で出会ったタクシーの運転手さんもとてもいい方でした!
 
 
お部屋もきれいで丁寧に掃除をしてくださるし、
 
ベッドも広いし。
 
 
 
けれど、部屋にいる時間が長いと家に帰りたくなってしまった。
 
窓から見える景色はきれいなのに。
 
 
好きな本も持ってきたのに。
 
 
なんでかな?と考えたら、
 
好きなものが少ない
からじゃないかな?と考えた。
 
旅ってもちろん好きなものも持っていくけれど、
旅に必要なものを持って出かけてる。
もちろん必要なものの中には好きなものもあるけれど。
 
 
家ってすごいね。
 
 
家が落ち着くのは
自分の安心できる基地であるから。
ホッとできる場所だから。
 
 
 
 
3年前亡くなった父がショートステイにいるときに
妹に
「一緒に連れて帰って」と言った、
と、聞いたことを、ふと思い出したら、今でも辛くなっちゃった。
 
 
 
 
片づいているいないに関わらず、
基本、家は安心できる場所。
 
 
帰る場所があることは安心できること。
それでも十分だけれど、
 
 
家を片づけるって
より安心安全に
健やかに暮らせるための手段だと感じます。