こんにちは。

片づけの一歩をお手伝いします

兵庫県相生市のライフオーガナイザー®

大西典子です。

 

 

今日は節分です。

 

 

巻こうかな?どうしようかな?と思いながら

巻きました、恵方巻。

 

 

私は広島出身ですが、昔は恵方巻なんてなかったんです。

 

 

父の仕事の関係で時々巻き寿司をいただくことがあったけど、あんまり巻き寿司って好きじゃなかった。

 

手巻き寿司やばらずし(ちらし寿司のこと)がいい!と思ってたし。

 

なんならお寿司屋さんにお魚のお寿司食べに行きたい!と言っていた記憶があります。

 

 

そんな要因がいくつも重なって、母が家で巻き寿司を作ることはありませんでした。

 

 

 

それが、実家を離れて数年後の節分の日、

 

 

実家に帰ると恵方を向いて巻き寿司を食べる父と母の姿があった!!!

 

 

それは恵方巻が全国区になった頃、1990年後半の思い出です。

 

 

 

 

 

さて、結婚して私も関西の嫁となり、節分は恵方巻を食べるようになりました。

 

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寿司桶は独身時代に購入した小さめの寿司桶。

 

ご飯は3合程度入ります。

 

 

独身時代にこの寿司桶を購入したのはちらし寿司を作りたかったから。

 

母の作るばらずしが好きで、それを作りたい!と思って購入したのです。

 

 

その当時の私は寿司は寿司桶で作るものって思っていたから買ったわけです。

 

家の影響って大きいですね〜。

 

 

当時、わざわざ寿司桶を買わないでも、何に入れて混ぜてもよかったのでは?と、今は思うけれど、その時のこだわりがあったからこそ、今ここにこの寿司桶はあり、そしてなお現役。

 

 

 

我が家には丁度いいサイズで、これからも使っていけそうです。

 

 

 

 

モノ選びは昔から何でもいい!ってわけではなく、自分の気に入ったものを購入していたけれど、

 

 

やはり自分の「好き」を大切にしていたら、今でも「好き」に通じるものもあるなあと感じました。

 

「好き」って自分が納得したものだから、やはり大切にしていきたい感覚だなぁ。

 

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実家では巻き寿司を作ったことがないけれど、

 

 

巻けるようになったのはお姑さんが教えてくれたから。

 

 

惣菜は購入しないなんでも作る義母が

 

 

「嫁入り前の料理教室で習ったから」と教えてくれたのは結婚して間もない頃。

 

 

教えてもらえる関係性であったこと、今でもそのような関係性であることがありがたいです。

 

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ゆがんでるけど、まあよし!

 

3本巻いた後、海老としいたけを入れ忘れていることに気がつきました(笑)。

 

 

義母から教えてもらって、作られるようになった巻き寿司。

 

 

それを作る私の姿を見て、娘にもそれが引き継がれていけばいいなあと思ったりしながら

 

 

巻いた今年の節分でした。

 

 

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