こんにちは。
兵庫県相生市のライフオーガナイザー
時々読み聞かせのおばちゃん
オオニシノリコです。
昨日は読み聞かせで
幼稚園と育児サークルにお邪魔しました。
幼稚園年長さんに読んだ『きつねのホイティ』。
スリランカの絵本作家が書いた本。
絵本はその国の国民性が出ます。
きつねのホイティが
「ホイティ、トイティ、ホイティティ」と
歌うところが私は好き。
声に出して読むと元気になれる絵本。
きつねのホイティ (世界傑作絵本シリーズ) 1,404円 Amazon |
そして
育児サークルではこの2冊。
11月のお話カードはキノコ。
このカードは私の所属する読み聞かせグループ
ぞうじるし本ぽのメンバーで作ったカードです。
ちいさなちいさなおばあちゃん (世界の絵本) 1,296円 Amazon |
おにぎり (幼児絵本シリーズ) 972円 Amazon |
『ちいさなちいさなおばあちゃん』は
エルサ・ベスコフの絵本。
100年以上前に作られたとは思えない新鮮で綺麗な絵本。
「ちいさなちいさな」というフレーズが出てくる
音が心地よい本。
ベスコフの絵は優しく美しい。
スウェーデン語でこの本を読んでもらったことがあるのですが、
それもやっぱり音が心地よかった。
『おにぎり』はとにかく美味しそうな本。
『ちいさなちいさな〜』を気に入ってくれた
男の子も好きな本だそう。
3冊に共通して言えるのは
音の繰り返しがあり、それが心地よいこと。
短い話の中にある音の心地よさ。
それは聞き手にも読み手にも与えられるもの。
ただただ楽しい面白いだけの絵本でなく、
芸術的にも優れていて、心も満たしてくれる本を届けたい。
読んでくださりありがとうございました。
よかったら応援くださいませ。