こんばんは。
兵庫県相生のライフオーガナイザー
オオニシノリコです。

昨日は育児サークルへお邪魔していました。


子どもたちはただいま発表会の練習中。
練習が終わるとおもちゃで遊びだす。

今年度3歳になった子たちは
時には友達と一緒に遊ぶけれど、
時にはケンカをし、
時にはモノを奪ったり、
時には手がでたり、
時には「あかん」と怒ったり。

でも見ているとすべての行動に理由がある。

トラブルが起きたり、手がでたりすると、
大人はついつい
「口で言おうね~」とか、
「叩いたら駄目だよ~」とか、
「仲良くしようね~」とか、
つい言ってしまうけれど、

もちろん言うこともたいせつだけど、

その行動の理由を理解しようと努めることも必要だと思う。

そこに糸口があるかもしれないから。


それは、子どもだけでなく、大人の行動でも当てはまるし、
認知症の方の行動にも当てはまる。

昨年、肺気腫と認知症を患っていた父が
ショートステイではじめてトラブルを起こした。

介護士さんが更衣しようとしたら、父が激しく拒否し怒ったらしい。

その後、家でも同じように更衣を嫌がって怒ったことがあった。

それはただ「服を脱ぐと寒い」から。
体重とともに筋肉も落ちた父は冷え性の私よりも
すごく寒がりになっていた。

だから着替えるのが嫌だったのだ。



その行動には理由がある。

片づけのクセにも仕組み作りにも理由がある。


「なぜ?」
「どうして?」
「どうしたい?」

問うことで理由は見えてくるはず。



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