皆様こんばんは。
兵庫県相生のライフオーガナイザー
オオニシノリコです。

昨日に引き続き冬におすすめの絵本を紹介します。

きらきら
『きらきら』
詩:谷川俊太郎
写真:吉田六郎
アリス館

吉田さんの雪の結晶の写真に谷川さんの詩がそえられています。
私が2歳の頃、私の母は雪が降ったとき私に雪の結晶を見せたらしいけれど、
残念ながらそのことは覚えていません。
けれど、雪が降ると手にとって一瞬だけ見える結晶を見るのが好き。
この本は様々な形の結晶を見せてくれる本。
子どもたちも魅了される美しい写真絵本です。



ウルスリ
『ウルスリのすず』
作:ゼリーナ・ヘンツ
絵;アロイス・カリジェ
訳:大塚勇三
岩波書店

明日の鈴行列のお祭りで首からかける大きな鈴を
山の夏小屋まで取りに行くスイスの男の子ウルスリの小さな冒険のおはなし。
子どもたちは主人公ウルスリに同化でき、
一緒にワクワクしたりドキドキしたりしながら本の中で冒険を経験できます。
カリジェの力強い自然を感じる絵がより一層おはなしを際立たせてます。
このおはなしのモデルになった村(グアルダ)は実在の場所。
本の表紙の扉も実在する扉がモデルとなっています。
物語の場所、行ってみたいな~。

以上冬におすすめの絵本5冊を2日にわたって紹介しました。

どの本も幸せを感じられる絵本です。
どの本も公立図書館には置いてあると思います。

絵本を子どもたちと楽しんでください。
そして、その時は声にだして読んで本の心地よさを実感してください。

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