こんにちは。
兵庫県相生のライフオーガナイザー
オオニシノリコです。
台風が過ぎ、いいお天気の連休最終日です。
天気がよくなると熱中症に気をつけなければ。
先日の台風11号は速度が遅かったこともあり、
各地にさまざまな被害をもたらせました。
私の実家は台風の進路より西側でしたが
それでも雨風共にひどく、
家の裏にすぐ山(!!)がある家で一人過ごした母は
心細かったようです。
台風通過の夜は非常時を考えて
寝間着は外にでてもおかしくないものを着用(←気持ちよくわかるぅ~~)、
貴重品は枕元に置いてすぐにとびだせるように1階で寝たとの事でした。
大雨や地震の時に怖いのは土砂崩れの危険があること。
それを考えると、2階で眠るほうがいいのでは?と母と話しました。
あと、靴も枕元にあったほうがいいですね。
今回は何事もなく経過しましたが、
天災の多い日本では災害時の備えは大切。
お金や防災グッズと共に、
内服薬もとても大切な避難用品の一つです。
災害の備えとして、内服薬を持ち出せるようにすることも大切ですが、
何を内服しているかわかるようにお薬手帳や内服薬の一覧表を
防災グッズや常日頃使っているかばんに入れておく事も大切です。
でも、もし、それらを持ち出せなかったら?
停電等で内服データがわからなかったら?
心配性の私は色々な万が一を考えてしまいます・・・
そんな私が思いついたことは、両親だけでなく
私や実家の近所に住んでいる妹も内服薬の情報を
共有すればいいのではないかと思いました。
まず、画像でもメールでもいいから内服薬の情報をもらう。
メモする。
変更時は教えてねと両親に伝える。
こちらも意識して両親の体調や薬に心を傾ける。
「薬変わったりしてない?」
そう問いかけることで離れている両親の事が
少しでもわかるのではないかなと思ったりします。
今年、同時期に両親が入院しました。
生まれて初めて両親の入院手続きをしましたが、
なにせ離れて暮らしているからわからないことが多くありました。
たとえば保険証や印鑑の置き場所がわからないし、
印鑑もどれを使ったらいいかわからない・・・
入院時の問診でも既往歴の年代がわからないとか・・・
幸い母が色々指令をだしてくれたので助かりましたが、
そうじゃなかったら、もっと困っていたと思います。
それは我が家でも当てはまることで
万が一私に何かが起こったとき主人と娘は対応できるか?
そのためにもモノの住所を決めておくことは大切ですし、
情報を共有できるように準備することは大切だなと
実感しているのです。
まだ、完璧には準備できていませんが・・・
まずはできること、気づいたことから
コツコツと・・・・かな。
読んでくださりありがとうございます。
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