こんばんは。

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先日紹介したローラ・インガルス・ワイルダーの『長い冬』の訳者あとがきに
ローラが日本の子どもたちにあてた手紙が紹介されています。

1948年7月8日に書かれた手紙です。

その手紙の中の一部を紹介します。

『本当の値打ちのある物事は、年月が過ぎても、
 一つの国から他の国にうつっても変わることはありません。
 そういうものは、きっとあなた方も持っていると思います。
 いつも一番いいことは、正直で誠実であること、
 自分に与えられているものを充分にいかせて使うこと、
 小さな日常のよろこびで幸福だと感じること、
 苦しい時にも元気にしていて、危険な時に勇気を持つこと
です。』

70年ほど前に書かれた言葉は今の私にもとても響きます。
ローラの手紙は70年たった今でも生きた言葉として感じられます。

たとえ時代が移っていっても、大切なことは変わらないのです。


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