ご訪問ありがとうございます。
埼玉県川口市
整理収納アドバイザー
住宅収納スペシャリスト
ルームスタイリスト1級
親・子の片付けインストラクター2級
坂本純子です。
工務店(マルミハウジング)でお勤めしながら
こころとおうちの片付け塾で
講師になるための勉強をしています。
少しずつ、思い出のモノの見直しをしています。
納戸の奥にずっとずっと
眠っていた ランドセル。
小学校を卒業した
わたしのかわいいひとたちは
『思い出いっぱいのランドセル』を
誰かにあげたり、捨てたりすることは
したくないと私に伝えてきました。
あれから、約10年。
2人とも1度も手に取ったことがなければ
見たこともないはず。
もう1度、あの時と同じように聞いてみた。
「ランドセルどうしようか。」
すると2人から返ってきた答えはね。
「要らないかな‥」
以前、撮影で使った
わたしのかわいいひとのランドセル。
こうして、写真で残すのも良いものです。
目を閉じると
幼かったあの子たち。
抜け替わった前歯が少し見えてきて
入学式のために用意したワンピース。
ちょっぴり緊張したカチカチの笑顔。
何度も忘れ物がないか
ランドセルを開け閉めしたり。
荷物が重くてのけぞった背中。
私はいつだってそんな
わたしのかわいいひとたちを
想い出せるから。
だからね。ありがとうの気持ちで
手放すことにしました。
思い出のモノに向き合うって
とてもとても大変なこと。
自分のこころとちゃんと相談してみてね。
実は、私が手放せない思い出のモノもあるんです。
またここで、お話ししたいと思います。
春ですね。お庭の小手毬も満開です。
ランドセル撮影場所