私の日柱は丁卯、
これは丁卯日に生まれたということです。
そして35〜44歳までの大運は（大運とは四柱推命で人生を10年ずつ区切った大きな運の影響と流れ）
癸酉！
ということは、
丁
（冲）癸
（冲）癸卯（冲）酉
（冲）酉相互攻撃なのです。
こういった反対の性質を持つ干支がぶつかることを
（日柱の丁卯⇄大運の癸酉など）
天戦地冲と言います。（天剋地冲）とも。
自身が相互に攻撃の状態で
交通事故や病気に注意、
この期間は何か嫌なことが起こるものだ
と、
たくさんの本にそう書いてあります。
これを知った時は
となりました。
となりました。が、
ん？
でもちょっと待てよ！
天戦地冲は壊す力、衝動がありますが、
私は死にそうな部活の練習に耐えてきました！
では、
これに立ち向かえる官殺が命式にあるはず！
って、、、一つもない！！！
これは別の要因で他干支に助けられてるのですが。。。
そこで
来年にはこの天戦地冲を抜けるにあたって
この時期のことを振り返ってみました。
攻撃を受ける辛い時期を
悲観せず意味を考えてみる。
ただ恐れるのではなく
この期間に何をするか？
どんな行動をするか？
どう生き抜くか？
今までにやってきた事に反省や何か気づくことがなかったか？を思い返し、
それを行動する時期に入った訳で
ある意味チャンスでもあると思います。
（と言いつつドキドキしてましたが）
要するに転換の時期であり、
人生、人生観の変化ということ。
それは一皮も二皮も脱皮しなければならないので
大変なことに変わりはありません。
痛みも伴うでしょう。
自分の中で何が正しいのか？葛藤は生まれます。
変化に対応しつつ内観する。
35歳に入る前に自分が必要とされる仕事がしたいと、
仕事を辞め、家を引っ越し、自宅サロンを開業しました。
この天戦地冲の大運に入る前に
現在の立ち位置や、やりたい事、やりたかった事、何か足りないとすれば何か？
ある大怪我をした事がきっかけでふと思い返してました。
天戦地冲に入った途端
当時の仕事を辞め仕事を辞めたり家を引っ越し。
この行為は
一旦０（ゼロ）にする、破壊する、
そういった疲弊しそうな天戦地冲の影響を
自らの行動に使った（消耗させた）結果だと考えました。
その間に3回も引っ越しをし、
また仕事をゼロにするなど。
このまま大運を抜けるので
私の仕事はこれなのだとも確信できましたし、
そう考えるととても楽しいものです。
どんな占術でも偏った見方だけでは何にも分かりません。
あまりに天戦地冲を意識するあまり何も出来ないなんて悲しすぎます。
これは思い切って人生を変える
ターニングポイントなんです！
天戦地冲（天剋地冲）
空亡、
大殺界、
天中殺、、、
不安を煽るものは沢山ありますが
事前の準備や心構えによって避けられるものはあります。
見極めて
『怖い言葉』に踊らされないことが大切です？
ちなみに、
『すごくしんどい！』
『物事がうまくいかない』
『辛い』
また、迎える流年から１年という短い期間で
天戦地冲が訪れることもあります。
そういう時は
『今こそ脱皮できる時だ！』
と考えてみてはいかがでしょうか^_^
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