ギー(Ghee)の作り方です!

 

 

【準備するもの】

 

上差し無塩バター400g

上差し鍋(アルミ鍋や雪平鍋はダメ)

上差しざる(不純物をこす)

上差し不織布(キッチンペーパーでも可)

上差し耐熱性のビン(保存容器)

 

 

 


注意保存容器はあらかじめ熱湯殺菌してたほうが良いです。

 

 

 

 

 

ここから30分後には

ギーが出来ますよ〜^ ^

 

 

 


→鍋にバターを入れます。

 
バターが少ないと焦げ付きやすいので
最低300gはあったほうが良いかと思います。
 
 

 

→弱火に近い中火で火にかける。

ネットでは中火を推奨してますが

少し弱めが良い感じです。

 

バターが溶けて、、、

 

 

 

→何もせずしばらく放置すると白い不純物が出てきます。

 

→ここで超弱火にする。

ここからも放置!!!

(かき混ぜないこと)

 

 

 


→弱火でも火が強すぎるので時折避難。

ここも放置!!!

(かき混ぜないこと)

テレビでは餅網↓を使うことをお勧めしてました。
 
無かったので
私はフライパンで代用(^◇^;)

 

 

 


→不純物を軽くかき分けて少し確認
下にキレイなオイルが見え始めました。
(鍋の横のは焦げ付きではありません(。-_-。))
 
泡の出方も小さくなってきました。
 
 
ここまでで約25分ほど。
 
 

→温かいうちにこします
 
 
わぁ!キレイな黄金色!
出来たーーー!
 
 
そしてここからテストです。
ティッシュでこよりを作って
ギーに少しつけ、
それに


火をつけると。。。
 
 
パチパチ
音がすると
それは不純物が残っている証拠なのでノンギー。
 
 
音がしなければ
ギー!
 
 
ということで
 
今回大成功ですーーー(*≧∀≦*)
 
 
保存容器にいれたら
熱が冷めるまでそのままが良いです。
 
すぐ蓋をすると水分が蓋について
カビの原因になりそうです。
 
 
また、上記が原因になりうるので
常温での保存が好ましいです。
(冷蔵庫の出し入れで容器が汗をかくので)

 

 

 

 

補足・①

濾した後はこんなに鍋底に溜まるようです。

テレビでこうなりますよ〜と↓

失敗例ではなくて

成功例で出てましたが

私はちょっと嫌だったので

 


鍋につきっきりで
温度調節してました。
なので鍋底はとてもキレイでしたよ。
 
たった30分ですからね♫
 


また、
保存は1年とありましたが
3ヶ月〜半年くらいが良さそう。
そもそも1年もしないで食べきる量だと思いますし。
 

 

 

気になるお味は

さっぱりです。

 

ほのかにバターの風味があるかなというほど

とても軽いので

食べ過ぎには注意ですね。

 

料理に使うのはもちろん

そのまま小さじで摂取しようと思います。

 

 

 

 

補足・②

ギーとはちみつを一緒に摂るのは良くないそうです。

早速フレンチトースト作って

はちみつかけよう!!!と思いましたが

ストーーーップ!Σ(・□・;)

 

詳しくは

ギーとはちみつを一緒に摂取すると

 

非加熱はちみつのことですね。

 

ちなみに

はちみつの摂り方も勉強になりました〜!


ギーでフレンチトースト作るなら

メープルシロップが良さそうですよ。



 

万能酵母液手作り、

米麹の甘酒手作り、


に続いて

 

今回はギーでした(*≧∀≦*)

これは今後も続けたい1つです。



固まったら、
こんなに可愛い色になりましたニコニコ

とはいえ、
カチコチにはなりません。
スーッとスプーンか入ります^ ^