晴れて
夏休みに突入しています!
担任の先生も補講に毎日来れたことをとても喜んでくれて、でも本当に毎日来れると思っていなくてびっくりしてたらしい。
ギリギリのところで踏ん張る娘の性格が出たなあ。
行けたことにはいろんな要因があるとは思うのですが、ここ数ヶ月の娘の様子を見てると、必然なのかなとも思う。
高校に入って、登校した日は少なくても、着実に成長していたのだなあと。
これからも行きつ戻りつはあると思うけれど。
まだ万全ではない体調ですが、ここまで回復したのはお灸ちゃんの力もあると思う。
お灸ちゃんを教えてくれたまひろさんに感謝です。
近々またお達者通信しますよ〜
実は5月に体を治したいという娘の切実な願いで心療内科へ行き、夜眠れる薬や抗不安薬等を処方していただいて、1ヶ月ほど飲んでました。
わりと逆効果というか、夜眠れる薬はぼーっとしてしまうし、抗不安薬も娘に合わず、若干情緒不安定になったりしていたような気がするので、通院はやめてしまいました。
もちろん、お薬が効く子もいると思うし、これはあくまでも娘の状態です。
去年の今頃、娘とはゲームのことでバトルしたなあと思い出す。
PSPとダンガンロンパを買いたいという娘に、そんな鬱ゲーしてたらますます家に篭ってしまうと思って躊躇していました。
私のお金なんだから何に使ってもいいでしょうと主張する娘。
結果、使用時間を決めることで許したのですが、辛いことを忘れたくてゲームに没頭する娘が使用時間なんて守ることもなく、、、。
一度怒った私にボイコットして、1日ご飯を食べなかったり、殻に閉じこもってしまった娘にこれではいけないと腹をくくったな
それからはもう、元はゲーマーの私なので、娘と一緒にゲームを楽しんだり、アニメも鑑賞。今では一緒にイベントに行くまでになりました。
このブログをはじめてからは、とにかくガチガチの価値観からの脱出を図り、常に自分の考え方にハテナをつけてきた。反対から考えてみた。
1年間自分なりに色々と考えてきたのですが、娘の不登校については、何をしても何をしなくても、結局はきちんと自分の力であるべきところに辿り着くのではないかということ。
もちろん、本人だけの問題ではなく、親や先生や周りの力も大きいと思うし、それによって早く自分の道を見つける子もいると思うけど、時間がかかっても、どんな道でも自分なりの答えを自分で見つけるのではないかなと思う。
よく不登校になると親が変わらなきゃとか、楽しく生きなきゃとか言われるし、私もそう思ってたけど、それが逆にプレッシャーになる事もあるし、子供が苦しんでるのに楽しんでなんかられるかって思う
自分も含めて今子供の不登校で悩んでいるお母さん達に言いたいことは
何をしても何をしなくても良いんだよってこと
子供の不登校の解決にお母さんのがんばりとか、変化は必要ないよ
お母さんはただそこにいるだけでいいのです!
お母さんがどんな状態だって
それだけで子供は安心する
悩んだり
苦しんだりもするけど
自分で乗り越えて
自分で道を見つけていく
こんなことに気づくのに一年苦しんだもんね。
そしてまた私も揺り返しも来るんだよなー
だけど、それもまたよし
