娘は、バイトの面接を無事に終えて帰ったようです。結果はまだわかりません。
いろんな経験を重ねて、いろんな世界を見て、娘の人生は本当に始まったばかりだなんですね。羨ましい限り。
でも若さを羨ましがっている暇はない!
年を取れば、取ったなりの楽しみ方があるのです。
今日は自分磨きに専念。
ビューティクリニックでオーロラ(シミやたるみに効きます!)をして、エステサロンでまつ毛パーマをしてきました。
娘にかまけた4月。体のお手入れは二の次になってました。
人に手をかけてもらうって心地いいですね。私、もてなされてる〜〜ってパワーがたくさん注入されてる気がする!
美容にかけるお金は純粋にパーツだけが綺麗になるのではなく、心も確実に癒される。コスパは払う人がどれだけ満足しているかで違う。私には安い!と思えるエステ代です。それでもやっぱり高いので、そうそう頻繁には行けませんが。。。
確実にストレス解消される気がする。
ストレスって、やっぱり誰にでもあるし、どんなに幸せな状況にいても、不思議になくならないもの。
不幸でいればそれがストレスになるし、幸せでいれば、その幸せをいつなくすか守ることがまたストレスになる。
ストレスとは一生つきあうものなんですね。40も後半になって実感!ストレスはなくならない!
でもストレスって上手に付き合っていけば、全然嫌な奴じゃなく、むしろ可愛い奴なんじゃないかなって最近思います。
私は娘が不登校になる前は、仕事がストレスでした。
自分の仕事に自信が持てない。
どれだけやっても評価されない気がする。
自分がやりたい仕事ができない。
人にうまく気持ちが伝えられない。
数えればキリがないくらい。
でも今は不思議にそれがほとんどなくなって、楽しく仕事をしています。
娘が不登校になってくれたおかげです。
娘、ありがとう
娘に、ありのままの自分でいていいんだって教えられたからなんですよね。不登校になることによって、娘は自分を主張した。
娘の不登校をどうしたらいいか、とことん悩んでとことん自分とも娘とも向き合って、そして娘も私自身もこの世にたった1人の大切な存在なんだって気づいたからです。
私も会社で自分の存在を自分の価値をきちんと主張することができたんです。
それまでは枠をはみ出すのが怖かったし、小心者の私はみんなに好かれようとしてました。
でも、娘の不登校で常識の枠はもうはみ出したし
結構肝もすわって、何があっても動じなくなったし、嫌われたっていいや、どう思われたっていい、私は私だって思い切って言えるようになったんです。いざとなったら会社やめればいいしって。
そして、
私はこんな内容の仕事がしたい。
私はこういう勤務体系で仕事がしたい。
私はこの仕事がしたくありません。
自分の気持ちを伝えるようにしました。
私が自分に勝手にNGだしてた事がすんなり会社に受け入れてもらえました。
やっぱり私にも価値があるんだ!
なんだ、私って幸せだったんだ
って、気づく事ができました。
それからは、仕事ではやっぱり細かいことでストレスはあるけど、ストレス=自分が価値がないという図式にはならなくて済んでいます。
ストレスがあると、それを乗り越えた時の自分が好きになるし、本来怠け者の私は多少のストレスがないと頑張れません。
そして、つかの間のお休みのなんて素敵なこと
ストレスありがとう。
これからもよろしく。
