アメリカに住み始めて15年。。。

改めて思うこと。。。それは。。

 

日本はすごい!!

日本人は素晴らしい!!!

こんなに小さな国なのに世界を引っ張っていく経済大国で、

ファッションリーダーの国でもある。

 

若い時はアメリカに憧れて『住んでみたい』とか 『働いてみたい』とか思ってたけど。。。

いざ住んで、働いてみると日本の良さがよくわかる。

 

特に仕事では。。。。

よく、アメリカでは自分のやるべきことをやればいい。とか、時間になればさっさと切り上げる。とか。。。

自由でいいとか。。。いろいろ言うけれど、実際のところそんな楽なものではない。

 

まず、多民族と一緒に仕事をする上で常識というものがそれぞれに違うので『常識』が『常識』でないことが多々ある。

 

初めて私がアメリカの会社で就職した時、オフィスの床があまりにも汚いのでほうきを持ってきてはいてると同僚に

『何してるの?』って驚かれて。。。『汚いからはいてる』と言うと笑われた。

で、『そんなもの清掃員がするものだ』と言われた。

『朝はまず掃除から』と学校でも職場でもそう教育されてるから私はなぜ笑われなければいけないのかとちょっと腹がたった。

だいたい汚い中で平気で仕事できる方がおかしい。

この掃除については多々ある。

私は基本日本人なので汚れてたら掃除するという習慣がある。でも、ここの国の人は汚れたら誰かを呼んで掃除してもらうという

習慣だ。これは職場だけでなく家でもそうだ。

白人の中流家庭はたいてい一週間に一回か二回掃除婦がきて洗濯から家の掃除から全部する。

日本人は掃除だの洗濯だのは自分でするものだけど。。。。

じゃ、学校でも掃除をしないのかと聞くと、そんなものは清掃員がする。と言っていた。

逆に日本人の私からしたらびっくりだ。

だからここの国の人は『片付ける』ということが苦手なのだ。

『教育』の違いだよね。

 

だからみんな日本に来たらあまりの綺麗さにびっくりするのだ。

日本の道が綺麗なのは掃除が行き届いてるだけではない。一人一人が気をつけてるから綺麗な道を保てるのだ。

そして。。。

それを『当たり前』としてできる日本人は素晴らしい!!そしてそれを子供の時から教育するのはもっと素晴らしい!!

 

日本人は本当に頑張り屋だ。

人が困ってると手助けしてくれるし、助けてもらったら感謝するし。

基本、アジア人はなんでも一生懸命するように思うし仕事の上で嘘をつかない。

自分が悪かったら「ごめんなさい』とか『申し訳ないです』と言うことをちゃんと言える。

 

それに比べてこっちの人は謝らない。謝るどころか自分が悪いのに人に責任転嫁する。

この責任転嫁はこの国の人はピカイチだ!!

例えば。。。

ちょっとした不注意で手が当たって物が壊れたとする。そうするとその壊れた物のせいにする。

『どうしてここにあるの!私が怪我をする!』と言った具合に。

そして清掃員を呼んで掃除してもらう。。

 

私がいつも気をつけてるのは白人の同僚を手伝う時だ。

基本日本人なんで同僚が困ってたり忙しそうだったらついつい手伝ってしまう。

『手伝う』であって『やってあげる』つもりはサラサラないのだけれど。。。

白人の同僚に手を差し伸べると。。。。

気がついたらその本人がス〜っといなくなっていて私一人でやってることになる。

で、ほとんど終わった頃にス〜っと戻ってきて『終わった?』と聞かれる。

これ、毎回やられるのでフェイドアウトされる前にこっちがフェイドアウトするようにしてる。

 

日本で仕事してた時はこんなことされたことないからビックリする。

人にやらせて『悪い』と言う気が全くないのだ。

日本人だったら『ごめん』とか。。。『今度借り返す〜』とかって話だけど。

 

ロシア人は嘘つきで。。

ロシア人が私の元上司なんだけど、平気で嘘をよく付いていた。それが仕事に関することなんでこっちが気をつけてないと

後でえらい目に会う。最初はてっきりその上司だけが嘘つきなのかと思って気にしないようにしてたんだけど、、、他のロシア人たちもそうだ。そのおかげで私が悪者になったこともある。会うロシア人みんななんだかんだと嘘を言う。

これは仕事する上でとても困る。『嘘をつく』ということ以外ではみんな悪い人ではないのだけれど。。。困る。

 

『アメリカの会社は時間通りに終わる』とよく言われるが。。。

基本アメリカの給料制度は『月給制』ではなく『時給制』で、1日8時間超えての就労は時給1.5倍支払われなければならい。

12時間超えると2倍になる。(カリフォルニアの法律ね)

だから会社は残業されると困るのだ。で、残業も会社側が強制できないことになっていて。。。

時間が来たら帰っていい権利がある。だからたいていの人は時間がきたらさっさと帰る。

また、しょっちゅう残業したり休日出勤してると『NO LIFE』(仕事以外の楽しみがないような意味で使われる)と

言われる。『仕事も大切だけどプライベートはもっと大事』なここの人たち。(私はこの考え方は好き)

だからここの人は時間がきたらさっさと帰るのだ。

ただ!!!仕事が終わってなくても帰ることがよくあるのでそのしわ寄せがくる。

とにかく始めたことは終わらせようというのが日本人。これまた終わらせようと努力して頑張るのが日本人。

ここの人は『できないものはしょうがない』。この差が違う!!!

で、日本人である私は気がついたら時間に帰りたいがために時間内に終わらせようと思いっきり仕事している。。。

で、上司からは『できる!!』と思ってもらえるけれど。。それだけではない。

『できる』と思われるからもっと仕事を回される。

で、気がついたら他の人の何倍も仕事をしてることになる。

会社にしてみたらこんないい人材はいない。時間内に人の倍の仕事するのだからかなり効率のいい人だ。

で!!!! 『SLOW DOWN』ゆっくりと。。。と自分に言い聞かせ。都合のいい人になってしまってはいいように使われる

ばっかりで。。。。今では他の同僚と同じように『できたらできた。できなかったらできなかったで仕方がいじゃん』状態で

仕事してる。

 

日本人の仕事ぶりはここアメリカでは大変高い評価をもらえる。

日本でダメダメ社員であってもここアメリカでは結構いい評価してくれる。それだけここの人の仕事の効率が悪いということなんだろうけど。。。私の日本人の友達は日本ではダメダメ社員でしょっちゅう首になったりもしてたけど。。

ここアメリカではなんだかんだと重宝され、よく働くと褒められると言ってた。かと言って特別努力をしてるわけではないらしい。

 

日本人は働く時、『口より手を動かせ』と言われ、黙って仕事をする。

これは日本人ならではだと思う。だから効率よく物事が進むのだと思う。

日本人以外はとにかくよくしゃべるし文句をよく言う。

文句を言ってるうちに済ませられるだろうと思うけど。。。

喋らなかったらすぐに終わるのにといっつも思う。

仕事が20で口80ってとこかな。。。

とにかく黙ってられない。

その点日本人は黙々と物事をこなしていく。これは本当に気持ちがいい。

日本人は子供の時からこういうことを教えられる。そしてそれは世界に出た時に改めて実感させられる。

これは日本人が誇りに思っていいことだと思う。

 

仕事をする上でオーガナイズすることはとても大事で。。

これまたここの人はできない。行き当たりばったり的なことが多い。で、余計に時間を食ってしまう。

しゃべるわ、段取り悪いわで本当に効率が悪い。

日本で段取り悪いと怒られる。若い頃先輩に『ものを取りにいくなら一つではなく最低二つはもってこい!』とよく怒られた。

つまり、ついでにできることはやれ。と言うことで。。。

でも。。。日本人以外は、一つのことするのに上の階に行き、戻ってきてまた違うことで上に行く。

上司も一つのことしか言わないからそれで終わりかと思って戻ると次のことを言ってくる。二度手間だ。

だからいつも上司に『一つづつではなく、何をしなければいけないか全部言ってくれ!!!』と言わなければいけない。

 

仕事の段取りをつけるのは日本人は当たり前だし上手だよね。

 

こういったことが当たり前にできる日本人だからこそ小さな国でも世界を引っ張って行く経済大国になれたんだと思う。

また、そうできるようになるために子供の時から教育されている。それは大人になって世界に出た時に『ありがたいこと』

だと実感する。

 

日本人の仕事ぶりの水準は『世界一』と言ってもいいくらいだと思う。

 

本当に『日本の教育を受けてよかった』と思うし日本人であることを『誇り』に思う。

 

そして、日本人が『ノーベル賞』を取るたびに

日本人はすごい!!!!

と思う。