～`ohana家の人々～

アメンバー限定記事『日曜日だけのママ』を読んで

アメンバー限定記事季節里親の担当員さんから連絡がありました

アメンバー限定記事季節里親のお声掛けをいただきました

アメンバー限定記事季節里親説明会に参加。

岩盤浴へ

今日は岩盤浴に行ってきました。明石海峡大橋が見えるスーパー銭湯。超気持ちよかったぁ

アメンバー限定記事里親不調の理由を告白。。。

母のこと。。。切なくて複雑…

母の施設入所が完了！海の近くでとてもステキな施設だった。引っ越しの前に父の墓参りを済ませた。「最後ね……今度は自分が入るのよ」と姉。なんて毒舌なんだろ！我が家は元来こんな調子なのよ口が悪いのは母譲りだから。施設に向かう途中で、みんなで外食をした。母は大好きな天ぷらとおそばの定食をペロリと平らげた。　姉が「はい、最後の外食だよ」……って、またいうなよ😢その後、みんなで海岸に寄って母が貝殻を拾った。白い貝殻。「飾っておくわ」って。その後施設に着き、姉が管理者から説明を受けている間、私と義兄が母の個室に荷物を設置した。姉が戻った頃にはもう夕方になってしまったので、私だけ母の部屋に一泊させてもらった。個室はありがたい。広いお風呂に浸かり、母の部屋で隣に布団を敷いて寝た。母はもう話も通じなくなってるのか、会話が噛み合わなくなった数ヶ月前は、もう少し話ができたのになぁ。引っ越し前から１週間も一緒にいたのに、母は一日中寝てばかりだった。姉いわく、私たち娘に甘えているのよって。デイサービスでは、かなりテンションが高いらしい。家と外では大違いなんだって。施設の入居者は、母より年上の80代後半のひとたちがしっかりとした会話をしている。母は耳が遠く同じことを何度も繰り返すので、私たちから見ると認知症が進んだのかと思ってしまう。同じことを何度も聞かれると、どうしても面倒臭くなりついイライラしてしまう。耳も遠いせいか、こちらの声が大きくなるから怒っているように聞こえてしまうのよね。母と会話もできず、ただ眠っている背中を見ていたら、祖母にソックリ！まるで生き写し。なんだか切なくて仕方ないなぁ。母は元来社交的なので、施設のお友達ができて、楽しくて仕方ない❗って元気になってくれたらいいなぁなんなら彼氏を作ってくれても構わないわよ✨恋は若返るもんねー例え認知症が進んでも、母には長生きして欲しいと思う

アメンバー限定記事里親交流会に参加

アメンバー限定記事「里親になるのは大変なこと」子育て奮闘中のシビアなママの意見

アメンバー限定記事ひとりでも多くの待機児童に里親が見つかりますように。

83歳の母の願い

台風16号の猛威が凄かったお昼過ぎに関西が暴風域に入るという予報通り、ＪＲも遅延や一時運休していたようで、主人がいつ会社から帰宅命令を下されるかで仕事に身が入らなかった様子。結局、2時頃には雨も弱まりました。ところで、実家の母が施設に来月から入所することになりました連休中久しぶりに姉に連絡し、Ａちゃんはどうなった、、、という話から姉の話を聞くことに母も要介護2の認定に進み、薬の管理や掃除や家事もできなくなってきたとのこと。（要介護2と言っても、人それぞれ症状や苦手なことは異なるようです）母の場合は、以前から年金管理ができず...色んなことがあってひとり暮らしから姉夫婦の世話になり3年になります。1日おきにデイサービスに通い、楽しそうにしていたのだけど、母は自分から「施設で暮らしたい」と姉に話したそうです。施設入所の希望は、何年も前から母が私にずーーーっと言っていたから。といっても、姉が住む関東では、高齢者施設が少なく、年金範囲で入所できるような施設は何年待ちという状況です。そこで、私たち夫婦が暮らす地方では、施設数も多いので、いずれ施設で暮らしたいのなら、こちらの施設に入所させてもいいなぁと、数年前から、施設見学をしてみたり、いざという時のために姉には敢えて言わずに準備していました。寿命が延びる高齢化社会で、子どもに亡くなるまで介護してもらう時代ではなく、高齢者も、施設で同年代の友達を作り、楽しいイベントや旅行に参加し気兼ねなく余生を送りたいと望む時代、ということを理解しています私は遠方に行ってしまったので、姉に世話になりながらも、母の管理をしている姿を見ていると、意志の疎通が難しく、どうしてもイライラしてしまうようでした。これは、一般の私たちにとって、高齢者の心理や接し方について病院の先生やデイサービスのケアマネさんに指導を受けても、難しい問題ですよね。誰なら出来て、誰ならできない、などの問題ではありませんよね。歳を取れば、できないことが増えてくるのは当然です。母がどんどん母でなくなってしまう・・・母ではなくおばあちゃんと接するように子ども側の心理も変化していかなければならない。これが、介護をする子ども側と、高齢になって思うようにできない高齢者の関係を悪化させてしまう原因になってしまいます。なら、子どもに気を使って過ごすより、施設に入所したいと希望する母の気持ちがとても良く分かりました。認知症が進んでから施設に入所するより、まだ元気なうちに施設で暮らしたいと母は私に話していました。姉に母のことで真剣に話をしたこともあったのですが、姉は姉なりの思いがあったようでした。そして、この夏、姉がケアマネさんに相談をし、あちこちの施設を見学に行った結果、母が気に入った場所に決まったとのことでした。姉夫婦の近くでは見つからないので、遠くなってしまうのは覚悟だったようです。私たちに相談なく姉夫婦が決めたことや、最後まで看取ろうと思っていたけれどできずにごめんね・・・、と姉が私がＡちゃんの交流中だったので、連絡を敢えてしなかったと話していました。私も、姉や姪にＡちゃんのことで、応援してもらっていたので、「夏休みには、Ａちゃん委託が終わって、一緒に来れるかなぁ」な～んて話していたのに、不調になってしまった話を落ち着いてから連絡しようと思っていました。精神的にガックリしていたので、連絡しようと思っているうちに、夏が過ぎ、秋になってしまった・・・母の件は、私が遠方に行ってしまったので、姉夫婦にお任せすることになり申し訳ない気持ちがあります。「〇〇（母のこと）は、ずっと施設に入所したいと言っていたんだもん。〇〇は、社交的だから、同年代の友達がひとつ屋根の下で暮らしている方が楽しいよこれから何年生きるか解らない。数年か、、、90、100歳まで元気かもしれないし。今の高齢者はどんどん寿命が延びているし、何より元気だし。子どもだって60代～70代になって介護するのも体力的に限界だろうし。〇〇がまだ元気なうちに、家族や本人にとって一番良い選択だと思う。ずっと前からそう思ってたよ」そんな会話をしました。私にとっては、関西からだいぶ遠方になってしまうので、母にはなかなか会えなくなるなぁ、とちょっぴり淋しいだけど、母は母で自分からはっきりと姉に思いをがんばって伝えました。そして、姉夫婦は、母のために色々な施設を見学してくれたのです。淋しいなんて言ってはいけませんね。今日母に電話したら、とても嬉しそうでしたどこまで認知しているかが解らないところなんですが、子どもたちに迷惑を掛けたくない、下の世話をしてもらうなんて耐えられない、、、元気なうちに施設で楽しく過ごしたい、、、こんな熱い思いがあったのです。子どもから見れば老いが進んでいるよう見えても親は高齢ながらに、自分の余生を考えているんですね。私も施設入所は賛成子どもがいないので、将来、このような問題と関わることはないでしょう。なので、施設で暮らしたいと思っています。でも、主人の方が私より9歳も年下なので、主人に面倒見てもらうことになるのかなぁそれは絶対にいやだわ！母と同じ思いだわ！いや、主人が年下でも私より先にボケるかもしれないし、先に逝くかもしれないまぁ・・・私たちには年金がもらえるかどうかの問題があるし、そんなこと考えるのはまだ早い極々平凡な幸せな人生を送りたい健康にだけは気を付けなくっちゃねまだまだ、やりたいことが残っているんだもんねー

愛犬の主治医が退職

うちのコの掛かりつけの病院の先生が、退職だってはなと出会ったペットショップに併設している病院で、パピーの頃からお世話になっている先生。病院には何名か獣医さんが増えたのだけど、入れ替わりが多くてやっぱり主治医に限るよね実は、3連休に、たまたま車で通りかかった近所に、新しい動物病院ができていてしかも動物病院の名前が先生の名字とても珍しい名前なので、先生の名字と動物病院というワードで、私と主人が、「〇〇先生、もしかして開業した」という話に。「まさか・・・、でも、この名前は珍しいから他にいないよね」なんて会話になって。そして、帰りに先生のいる動物病院に顔を出してみることに。すると、「〇〇先生、〇日付けで退職」のお知らせが掲示されていました。受付のスタッフに聞いてみると、「開業されると聞いています」って。これは、診察に行って先生に直接聞くしかないってことで、先生の診察日最後となる日に、てっくんの診察に行くことに。先生に話を聞くと、たまたま見かけた動物病院が開業先でした担当犬の飼い主さんに、診察時にそれとなくお声掛けをしていたそうで。強引に引っ張る訳にもいかず、何もお知らせしない訳にも行かず、難しい問題なのねぇ、と実感。知って良かったぁこのコたちがパピーの頃からお世話になっている先生だから行方が解らなくなってしまったら、どうしようかと今までの病院には申し訳ないけど、、、開業医になってくだされば、グループ内の移動がなくなるし安心してお任せできるやっぱり飼い主は信頼関係を築いてきた主治医を選ぶよね

五月山動物園のフクちゃん

3連休の初日、五月山動物園に行ってきましたこの動物園にはオーストラリア生息のウォンバットがいる日本では数少ない動物園なんです。朝一で高速に乗り、出かけてきました。到着はお昼過ぎ。連休中で駐車場も混んでたけど、なんとか入れました園内は羊、ポニー、ミニブタ、ワラビー、エミュー、リクガメ、アライグマ、アルパカ、ウサギ、モルモットなど可愛い❤動物が勢揃い。小さなお子さまに愛されるほのぼのとした動物園ワラビーちゃん可愛い❤でも…ウォンバットが小屋の中から出てきてくれなかったんです園内で時間を過ごしてみるも、なかなか出てこない可愛いベンチの前を何度通りすぎたことか…ウォンバットの展示コーナーがあり、観てみました。ヒメウォンバットという種類なんですね。去年オーストラリア、ケアンズに旅行に行き、初めてウォンバットと触れあいました。オーストラリアのウォンバットは一回りジャンボでした。亡くなったウォンバットの剥製が展示されていました。写真を見るとどの子も可愛いなぁ～💕せっかく来たのに見ないまま帰るのは悔いが残るね～ってことで、近所を観光して出直すことに。そして4時過ぎ。ウォンバットいました❗フクちゃんかわゆすいちばん小さなフクちゃんが人気おしりしか見えなくて写真撮るの苦労しました動画はこちら⤴💕五月山動物園公式ホームページまたフクちゃんに会いに行きます

田所商店　伊丹池尻店

今日は五月山動物園前にウォンバットを見に出かけてます味噌ラーメンの田所商店に伊丹店がオープンしてましたダンナのは信州味噌私のは北海道味噌です🎵炙り出しチャーシューがメチャ旨

アメンバー限定記事里親にとって「モチベーションを保ち続ける」って大切なんだよね

「はじめまして、愛しています」ロス。

「はじめまして、愛しています」最終回観ました。はじめ（光）の父親が、自分の実の父親とはまさかの展開でしたレイプや、望まれない妊娠だったのかと思ってましたから。脚本家の遊川和彦さんならではのストーリー展開志田未来ちゃんの演技が素晴らしかったなぁ美奈が泉に宛てた手紙の内容もジーンとしてしまいました。「私たちはどんなことがあってもはじめの親になります」命を助けられ、少しずつ美奈に心を開く泉。母親にも今まで話せなかった泉の激白を聞き、2人で涙を流しながら抱き合うシーン。無事、特別養子縁組が成立し、役所に届け出を提出しに行く時の3人の笑顔、涙...感激しました。家族っていいなぁ・・・とぽち@urahatakepochi昨夜の『はじめまして愛しています』の最終回、特別養子縁組にこだわり過ぎて微妙な感じ。実母にあそこまで言ったなら普通に養育里親でいいと思うんだが。2016年09月16日 11:31うーん・・・正直私も思いました。なぜ、あそこまで特別養子縁組にこだわるんだろうと。「当別養子縁組は、結果なんです！」、と指導されて来ましたから。スポーツ報知@SportsHochi尾野真千子＆江口洋介「はじめまして、愛しています。」最終回で最高視聴率１１・６％ https://t.co/e1VzgCrlNO #芸能ニュース #スポーツ新聞 https://t.co/fQjMum1kq12016年09月16日 11:132ケタは凄いですね！まきまき@M_Cat4はじめまして、愛していますの最終話見て泣いた(´；ω；｀)2016年09月16日 11:21うんうん。槇原敬之@Daviechanはじめまして、愛しています。 最終回、今見終えました^^ いやぁ、よかった！2016年09月15日 21:53槇原さんまで。Kanon Fujimoto@baby_knnえーまじ感動ー！昼間っから号泣〜 '' あいしています " # はじめまして、愛しています2016年09月16日 11:44あ～・・・、特別養子縁組や里親をテーマとしてドラマはそうそうないだろうなぁ、と思うと、淋しくなります・・・

肩こりは甘く見ない方がいいかも？上腕骨外側上顆炎でリハビリ通院

８月のお盆休み位から続く、右腕の痛み持病の肩こりで近所の整形外科で定期的に薬をもらっているので、その先生のところで診察してもらうと、レントゲンでは異常は見られないとのことだった。俗にいう「五十肩」ってやつでしょうね、といわれていたのだけどちょっとショックだったけど、四十肩や五十肩って、20代や30代でもなるらしいのね。なら、〇十肩っていう呼称を変えたらどうなんだろうアラサーで五十肩とかいわれる人は気の毒だけど、「何十年も続く五十肩。。。」ってうCMをやっていたから、80代になっても五十肩って言われるのは喜ばしいのかしらな～～んてくだらないことを思ったりするそんなことは置いといて、２週間経っても痛みが止まらない・・・それどころか右肩じゃなく、肘から手首にかけての痛みに変わってきた痛み止めも強い薬を処方されて、毎日飲むのに抵抗があり、総合病院の整形外科へ行ったのが先週火曜日。ここでもレントゲンを首と右肩から手首まで撮影してもらい、特に問題はないとのこと。首はストレートネックで負担が掛るのと、PC作業時間が長すぎることで手首に負担が掛る「上腕骨外側上顆炎」（じょうわんこつがいそくじょうかえん）と、肩こりが原因でかなり筋肉が凝り固まっているW症状だった強い薬は飲まない方がいいということで、ここでは院内にリハビリテーション設備が整っているので、しばらく通いましょう！、って。病院のリハビリは通ったことがないので、ちょっぴり抵抗があったでも、理学療法士の先生が数名いて、私の担当になった先生が２０代の女の子その先生のマッサージがとても気持ちいいおしゃべりしながらのマッサージ＆低周波治療＆温熱で１時間コース。ちょっとしたエステ気分リハビリ直後は痛みが引くのだけど、翌朝になると痛みが復活！腕を上げる動作は特に痛くないのだけど、肘を後ろに引く動作がメッチャ痛い一昨日ハナを抱っこしようとした時、バンダナを守るハナから手を引っ込めようとした時、涙が出るほど痛かった週に2.3日通って下さいってことで、スケジュール大変だけどがんばって通院しているのに、この腕、治るのかしら

神戸北イオンモールのsm2オタンマンがなくなっていたというショック

アメブロ、Twitter機能がついてビックリ！今後ぜひ使ってみようと思ってます。昨日、神戸北イオンモールに出かけてきたのだけど、私の好きなブランドがなくなっていたかなりショック・・・sm2（サマンサモスモス）というナチュラル服のブランド。http://www.sm2.co.jp/　↓こんなイメージがお気に入りsm2にもいろいろ系統があり、オタンタマンがお気に入りだったので、久しぶりにワンピースでも新調しようと主人の運転で出かけました。2～3ヶ月ぶりだったかな2階にない・・・Studio CLIPとnico and...はあるっていうのになぜSM2オタンタマンがないの～～～～～～インフォメーションのお姉さんに聞くと、「1階に移りました」といわれました。そして、1階に降りるとKeittioがKeittioの店員さんに尋ねると、「オタンタマンからkeittioにリニューアルしました」、とのこと。オーマイゴー似ている服もあるけれど、同じようで全然違うのよららぽーとTOKYO-BAY店のオタンタマンもなくなっちゃったしかなりショックでこれからは買えなくなるのねと思ったけれど、あちこちの店を巡回して、Studio CLIPのワンピースとブラウスをGetま、いいか

トリミング

スッキリテファは皮膚の赤みが治らないので、初バリカンに挑戦はなはいつもバリカン

「はじめまして、愛しています」最終話はどうなる？

「はじめまして、愛しています」第8話を観ました。第7話で梅田家に突然現れたのが富田靖子さんだったので、「この人がはじめのお母さん？」と思ったけれど、実は、祖母だったのね・・・。このおばあちゃんが、はじめを無理やり連れて帰ろうとして、児相担当者も、突然名乗り出た実母の母親に、頭を抱えるのだけど、特別養子縁組制度では実親が子どもを手放すことを拒否した場合、里親の元で暮らすことはできないんですよね。子どもは、実親の元へ戻されることになります。はじめが家からいなくなった美奈が、途方に暮れる様子・・・(ﾉ_-｡)状況は違うけど、今の私と被る部分があり、切なくなりました。。。このドラマを観て、特別養子縁組を視野に入れて里親になっているご夫婦は自分の心境と重なり辛いんじゃないかなぁと。でも、どこか現実離れした虚飾の部分というか、突っ込みどころもありますよね。例えば、児相の担当者・堂本さん演じる余貴美子さん。連絡もなしに家庭訪問したり、9時まで残業して里親宅に電話がかかってくることはまずあり得ない。（あるのか？）赤ちゃん返りのシーンも、はじめは5歳の設定なのに、四六時中オンブに抱っこ。おしゃぶりはちょっと笑ってしまいました。でも、このドラマの脚本家・遊川和彦さんは、家庭養護促進協会に取材に行き、理事の岩﨑美枝子さんとの対談も行っていました。http://www.tv-asahi.co.jp/hajimemashite/sp_todoke/0002/実際に里親認定を受けている夫婦がこのドラマを観れば、つっ込みどころ満載なのだけど特別養子縁組や里親制度を世間に伝えるドラマとしては、虚飾の部分があって当然だと思いながら観ていることでしょう。何しろ、江口洋介さん演じる信ちゃんが、「ひとつ屋根の下」の頃のあんちゃんを思い出させるほどの人情派。ちょっぴりおバカだけど、はじめのことを愛する良き父親、良き夫を演じています。特別養子縁組のことを知らない視聴者にとっては、ちょっと重たいストーリーなので、信ちゃんの明るいキャラは大事な要素！それに、幼い時に母親を亡くした尾野真千子さん演じる美奈は、父親に素直に甘えることできない愛着障害。気が強く、何事も諦めない実直な性格。連れ去られたはじめに会いたいがために、長野の黒川家の豪邸にまで何度も訪れ、フェンスを乗り越え、敷地内に侵入してしまう。凄い！執念あんなこと出来ないしあり得ない・・・って里親の皆さんは思うかも。だって、警察に通報されたら家宅侵入罪で逮捕。今後、家裁に進むことがあったら不利な立場になってしまう。もう、この段階で、児相のことはお構いなしでなりふり構わない。あんな夫婦はあり得ないけど、羨ましい現実の里親って、里親登録したての頃は、希望に満ちて、早く子どもの紹介がこないかなぁ、、、ってドキドキハラハラしている。児相からマッチングの話が来たら、うれしくってわが家もそうだった。でも、ドラマと同じように、スムーズには行かない。児童養護施設で暮らす子どもたちには、8割以上、両親もしくは片親が存在するのだから。私はある里親先輩に、こう言われました。「養子縁組は、結果だから・・・」ようするに、はじめから特別養子縁組前提で里親になる人は極わずか。それは、実親がいるから。実親からすれば、児童施設措置なら構わないが、里親の元に預ける事に抵抗する実親が現実。理由は、施設なら気軽に会いに行くことも出来るし、受け入れ態勢が整えば、いつか自分が引き取ることもできる。でも、一度里親の元へ預けてしまえば、子どもとなかなか会えないし、養子縁組されるという不安もある。厚生労働省の発表では、虐待された子どもの施設措置が圧倒的に多いけれど、望まれない妊娠で出生した子どもや、シングルマザーの貧困理由で、児童施設に保護されている児童もいるわけだから。「はじめまして、愛しています」のはじめ君は、狭い部屋の中で鎖に繋がれてネグレストされているところを発見されたわけだから、完全な虐待。さらに発見時から親が行方不明だったもんだから、施設に保護して、児相は特別養子縁組を頭から視野に入れていたようで。でも、そこへ現れた実母の母親。私は、原作は読んでいないので、主人とこのドラマを観ながら、実親がいつ現れるかとハラハラしながら観ていました。実家は裕福で、母親がいくら病気でも祖母がサポートすれば親元で暮らすことが子どもにとって一番の幸せだと児相は判断する。まして、虐待することはなくなったのだから。ここまでのストーリーでは、信ちゃんと美奈の夫婦は勝ち目はなさそう。そこへ里親が顔を出すことで、子どもに混乱を招いてしまうことになる。ここは、里親として、身を引くべきだと思う里親さんは多いかも。でも、最終話では、はじめを産んだ母親・志田未来さん演じる黒川泉が、はじめを鎖に繋いだ真実が明かされるようで。はじめを狭い部屋に閉じ込めていた間、泉はどこへ行っていたのでしょう？はじめの父親や出生の秘密が明かされることに。どんな展開になるのかが楽しみ！#はじめまして、愛しています　#特別養子縁組