母の施設入所が完了!

海の近くでとてもステキな施設だった。

引っ越しの前に父の墓参りを済ませた。

「最後ね……今度は自分が入るのよ」と姉。

なんて毒舌なんだろ!えーん

我が家は元来こんな調子なのよあせる

口が悪いのは母譲りだから。

施設に向かう途中で、

みんなで外食をした。

母は大好きな天ぷらとおそばの定食をペロリと平らげた。

 
姉が「はい、最後の外食だよ」……って、また

いうなよ😢

その後、みんなで海岸に寄って

母が貝殻を拾った。

白い貝殻。

「飾っておくわ」って。





その後施設に着き、姉が管理者から説明を受けている間、

私と義兄が母の個室に荷物を設置した。

姉が戻った頃には

もう夕方になってしまったので、

私だけ母の部屋に一泊させてもらった。

個室はありがたい。

広いお風呂に浸かり、

母の部屋で隣に布団を敷いて寝た。


母はもう話も通じなくなってるのか、

会話が噛み合わなくなったえーん

数ヶ月前は、もう少し話ができたのになぁ。


引っ越し前から1週間も一緒にいたのに、

母は一日中寝てばかりだった。


姉いわく、私たち娘に甘えているのよって。

デイサービスでは、かなりテンションが高いらしい。

家と外では大違いなんだって。



施設の入居者は、母より年上の80代後半のひとたちがしっかりとした会話をしている。

母は耳が遠く同じことを何度も繰り返すので、

私たちから見ると認知症が進んだのかと思ってしまう。


同じことを何度も聞かれると、どうしても面倒臭くなりついイライラしてしまう。

耳も遠いせいか、こちらの声が大きくなるから怒っているように聞こえてしまうのよね。


母と会話もできず、ただ眠っている背中を見ていたら、


祖母にソックリ!まるで生き写し。

なんだか切なくて仕方ないなぁ。

母は元来社交的なので、

施設のお友達ができて、楽しくて仕方ない❗って元気になってくれたらいいなぁ


なんなら彼氏を作ってくれても構わないわよ✨

恋は若返るもんねードキドキ


例え認知症が進んでも、

母には長生きして欲しいと思う