台風16号の猛威が凄かったおーっ!

 

お昼過ぎに関西が暴風域に入るという予報通り、

 

JRも遅延や一時運休していたようで、

 

主人がいつ会社から帰宅命令を下されるかで仕事に身が入らなかった様子。

 

結局、2時頃には雨も弱まりました。

 

 

 

ところで、

 

実家の母が施設に来月から入所することになりましたおばあちゃん

 

連休中久しぶりに姉に連絡し、

 

Aちゃんはどうなった!?、、、という話から姉の話を聞くことにガーン

 

 

母も要介護2の認定に進み、薬の管理や掃除や家事もできなくなってきたとのこと。

 

(要介護2と言っても、人それぞれ症状や苦手なことは異なるようです)

 

母の場合は、以前から年金管理ができず...色んなことがあってひとり暮らしから

 

姉夫婦の世話になり3年になります。

 

1日おきにデイサービスに通い、楽しそうにしていたのだけど、

 

母は自分から「施設で暮らしたいビックリマーク」と姉に話したそうです。

 

施設入所の希望は、何年も前から母が私にずーーーっと言っていたから。

 

といっても、姉が住む関東では、高齢者施設が少なく、

 

年金範囲で入所できるような施設は何年待ちという状況です。

 

 

そこで、私たち夫婦が暮らす地方では、施設数も多いので、

 

いずれ施設で暮らしたいのなら、こちらの施設に入所させてもいいなぁと、

 

数年前から、施設見学をしてみたり、いざという時のために

 

姉には敢えて言わずに準備していました。

 

 

寿命が延びる高齢化社会で、子どもに亡くなるまで介護してもらう時代ではなく、

 

高齢者も、施設で同年代の友達を作り、楽しいイベントや旅行に参加し

 

気兼ねなく余生を送りたいと望む時代、ということを理解していますドキドキ

 

 

私は遠方に行ってしまったので、姉に世話になりながらも、母の管理をしている姿を

 

見ていると、意志の疎通が難しく、どうしてもイライラしてしまうようでした。

 

 

これは、一般の私たちにとって、高齢者の心理や接し方について

 

病院の先生やデイサービスのケアマネさんに指導を受けても、

 

難しい問題ですよね。

 

 

誰なら出来て、誰ならできない、などの問題ではありませんよね。

 

歳を取れば、できないことが増えてくるのは当然です。

 

母がどんどん母でなくなってしまう・・・母ではなくおばあちゃんと接するように

 

子ども側の心理も変化していかなければならない。

 

 

これが、介護をする子ども側と、高齢になって思うようにできない高齢者の

 

関係を悪化させてしまう原因になってしまいます。

 

 

なら、子どもに気を使って過ごすより、施設に入所したいと希望する母の気持ちが

 

とても良く分かりました。

 

認知症が進んでから施設に入所するより、まだ元気なうちに

 

施設で暮らしたいと母は私に話していました。

 

 

姉に母のことで真剣に話をしたこともあったのですが、

 

姉は姉なりの思いがあったようでした。

 

 

そして、この夏、姉がケアマネさんに相談をし、

 

あちこちの施設を見学に行った結果、母が気に入った場所に決まったとのことでした。

 

姉夫婦の近くでは見つからないので、

 

遠くなってしまうのは覚悟だったようです。

 

 

私たちに相談なく姉夫婦が決めたことや、最後まで看取ろうと思っていたけれど

 

できずにごめんね・・・、と姉がショボーン汗

 

 

私がAちゃんの交流中だったので、連絡を敢えてしなかったと話していました。

 

私も、姉や姪にAちゃんのことで、応援してもらっていたので、

 

「夏休みには、Aちゃん委託が終わって、一緒に来れるかなぁ」

 

な~んて話していたのに、不調になってしまった話を落ち着いてから連絡しようと

 

思っていました。

 

精神的にガックリしていたので、連絡しようと思っているうちに、

 

夏が過ぎ、秋になってしまった・・・ショボーン

 

 

母の件は、

 

私が遠方に行ってしまったので、

 

姉夫婦にお任せすることになり申し訳ない気持ちがあります。

 

 

 

「〇〇(母のこと)は、ずっと施設に入所したいと言っていたんだもん。

 

〇〇は、社交的だから、同年代の友達が

 

ひとつ屋根の下で暮らしている方が楽しいよ音譜

 

これから何年生きるか解らない。数年か、、、90、100歳まで元気かもしれないし。

 

今の高齢者はどんどん寿命が延びているし、何より元気だし。

 

子どもだって60代~70代になって介護するのも体力的に限界だろうし。

 

〇〇がまだ元気なうちに、家族や本人にとって一番良い選択だと思う。

 

ずっと前からそう思ってたよ」

 

そんな会話をしました。

 

 

私にとっては、関西からだいぶ遠方になってしまうので、

 

母にはなかなか会えなくなるなぁ、とちょっぴり淋しいショボーン

 

 

だけど、母は母で自分からはっきりと姉に思いをがんばって伝えました。

 

そして、姉夫婦は、母のために色々な施設を見学してくれたのです。

 

淋しいなんて言ってはいけませんね。

 

 

今日母に電話したら、とても嬉しそうでした音譜

 

どこまで認知しているかが解らないところなんですが、

 

子どもたちに迷惑を掛けたくない、

 

下の世話をしてもらうなんて耐えられない、、、

 

元気なうちに施設で楽しく過ごしたい、、、

 

こんな熱い思いがあったのです。

 

子どもから見れば老いが進んでいるよう見えても

 

親は高齢ながらに、自分の余生を考えているんですね。

 

 

私も施設入所は賛成ビックリマーク

 

子どもがいないので、将来、このような問題と関わることはないでしょう。

 

なので、施設で暮らしたいと思っています。

 

 

でも、主人の方が私より9歳も年下なので、

 

主人に面倒見てもらうことになるのかなぁ笑い泣きあせる

 

それは絶対にいやだわ!

 

母と同じ思いだわ!

 

 

いや、主人が年下でも私より先にボケるかもしれないし、

 

先に逝くかもしれないにやり汗

 

まぁ・・・私たちには年金がもらえるかどうかの問題があるし、

 

そんなこと考えるのはまだ早い笑い泣き

 

極々平凡な幸せな人生を送りたいドキドキ

 

健康にだけは気を付けなくっちゃね

 

まだまだ、やりたいことが残っているんだもんねー照れ