こんばんは(´∀`)
あっと言う間に三月も終わり、今日から新年度ですね。
4月からは通勤時間が大幅に変わったので読書もはかどるかなぁ??
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2013年3月の読書メーター
読んだ本の数:10冊
読んだページ数:1967ページ
ナイス数:222ナイス
置かれた場所で咲きなさいの感想相手を100%信じるのではなく、2%は相手を許すために残しておきなさいというのが印象的だった。完璧な人間なんてどこにもいない。間違いを許す2%を残しておくこと。あと、相手は相手、自分は自分、その上で愛が生まれるというのもなるほどなと思った。所詮は他人。完全に分かり合うことは出来ないのだから相手の個性を受け入れ、自分も受け入れてもらうという関係を気付いていくことが大切なんだ。何か悩みや迷いが生じた時にまたこの本を開こうと思う。心にしみてくる言葉がたくさん載っていて良かった。
読了日:3月3日 著者:渡辺 和子
レインツリーの国 (新潮文庫)の感想一気読み。久しぶりの有川作品。健聴者、難聴者それぞれの僻みや偏見が描かれていてハッとさせられた。長らく積読だったが、ろう学校での就職が決まったこともあり、読む時期が来たと手に取った。障害の有無に限らず男女間の擦れ違いって案外どこもこんなものなのかもなあ。思いあがったり相手を拒絶するようなことはしたくない、しないようにしよう。伸とひとみ、それぞれの心境が綴られていてどちらも共感できる部分があり面白かった。解説を読んで、まだ手を出していない有川作品のシリーズものも読みたいと思った。まずは『塩の町』からかな。
読了日:3月8日 著者:有川 浩
桐島、部活やめるってよ (集英社文庫)の感想映画が日本アカデミー賞最優秀作品賞を受賞したとのことで積読本からチョイス。あー、わかるわかる、こういう上下感あったよなー。実果の話が好きだな。あと前田とかすみがまた話せるようになって欲しい。著者がこの本を書いたのが19歳の時というのが驚いた。ある程度大人になってから振り返って書いたのではなく、卒業して一年で書いたっていうのがすごい。解説の吉田監督の言葉にもあるように光の描写が多い。微妙な心情描写もよく表されていて面白かった。それをどう映像化したのか気になるので是非とも映画も見てみたい。
読了日:3月10日 著者:朝井 リョウ
数学を愛した作家たち (新潮新書)の感想やっとのことで読了。タイトルにひかれて読み始めたが途中で飽きてしまった。あとがきにはお茶でも飲みながら気軽に読める読物として書いたとあるが、後半飽きてしまいつまらなかった。文学者たちの数学にまつわるエピソードは身近に感じられて面白かった。著者が大正生まれのためか全体的に堅い内容だった。
読了日:3月14日 著者:片野 善一郎
今日も怒ってしまいました (文春文庫)の感想ムカついた時にきちんと文句を言えるだろうか。私はぐっと黙り込んでしまうことが多い。著者も同様に何も言えなかった自分にあとから怒りがふつふつと湧くタイプのようだ。怒りを抱え込むのはよくないけど、その場で怒りを露にもできない。不当な扱いを受けたらそれを主張できる程度にはなりたいなと思った。さらっと読めるエッセイ。4コマ漫画も、あるある!と頷けるものがいくつもあって面白かった。
読了日:3月16日 著者:益田 ミリ
世界から猫が消えたならの感想題名にひかれ、サイン本が一冊だけ残ってたので買ってみた。んー、なんだか想像していたような面白さがなくて残念。末期癌を患った僕が悪魔と取引をし、一日寿命を延ばす代わりに世界から何かを一つ消して行くという話。自分の命と引き換えとなると何でも消してしまうんだなと思った。随分と身勝手な話だったが、自分が同じ立場だったら同じようにものを消していったかもしれない。自分にとって何が大切なのか、世界には無意味な存在はあるのかというテーマにしては内容が軽すぎる。もう少し濃ければ単行本で買うだけの価値はあったかもしれない。
読了日:3月17日 著者:川村 元気
大人のための恋愛ドリルの感想著者が知人に聞いてまわった大人の恋愛事情について。この本を読む限り不倫や浮気は普通に起こる出来事なんだなあと思った。そういう話ばかりを集めているのもあるけれど。いくつになっても恋は人を狂わせるんだな。ダメ男と別れない女は「でもね」と言う。なるほどそうだと思った。あと男は別れても相手のことを良い人だったと思うのに対し、女は別れた男を徹底的に嫌いになることがある、というのも大いに頷けた。
読了日:3月23日 著者:柴門 ふみ
鉄のしぶきがはねるの感想工業高校のコンピューター科へ通う女の子がものづくりの虜になっていく話。読んでいるうちに硬いはずの鉄が軟らかく見えてくる。工業のことは門外漢だが、部活もの、青春ものとして楽しめた。自分の手で何かを作り出すことは楽しい。一朝一夕にいかないものこそ、その魅力に取りつかれていくんだなと思った。
読了日:3月27日 著者:まはら 三桃
かのこちゃんとマドレーヌ夫人 (角川文庫)の感想面白かった!まず登場人物がみんな可愛らしい。小学一年生のかのこちゃんとアカトラ猫のマドレーヌ夫人、夫人の夫の老犬玄三郎、かのこちゃんのフンケーの友であるすずちゃん。犬と猫が夫婦なのも素敵。一緒に居たいと思ったらそれで夫婦になれるんだなぁ。主人公の年齢からして子どもが読んでも良いのかもしれないけど、子どもらしいかのこちゃんの振舞いは大人が読んでこそ可愛らしいのかもしれない。私も抜けた歯を放り投げていたな(笑)夫人がかのこちゃんに恩返しするところが良かった。
読了日:3月30日 著者:万城目 学
自分を愛する力 (講談社現代新書)の感想自己肯定感をテーマにした本。自分を愛するためには、まずは今の自分を認めることが必要。出来ないことを数えるのではなく、得意なことできる事に目を向けること。ジグソーパズルのピースの例えがわかりやすかった。自己を確立するには、単にルールに従ったり周りに合わせたりするだけでなく、どうしてそうなるのか自分で考えて行動することが必要。たくさん失敗をしてそこから学び、経験を積めばいい。社会のストライクゾーンから外れた欠点や失敗をあげつらうのではなく、失敗を受け入れる体制が今の教育には足りないのかも知れないと思った。
読了日:3月31日 著者:乙武 洋匡
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