自宅で出来る!セルフトレーニング 

3 下半身+体幹部 編

5月に入り、急に気温が上がった地域も多いと思います。この時期に気をつけなければならないのは”熱中症”です。気温が上がっている今、マスクを着用したまま、運動をすると熱中症の危険が高まる、とのこと(難しいですね・・・)。朝起きたときや活動前に水分をあらかじめ摂る意識が、予防に効果的です。暑さに身体を慣らすことも大事です。夏場のスポーツ活動に向けて、カラダも心も”準備”をしておくこと。これが最大の予防策になりますよ!

 

*今日の一言*

「あなたの時間は限られている。だから人他人の人生を生きたりして、無駄に過ごしてはいけない」by スティーブ・ジョブズ

 

オーバーヘッドスクワット:基本のフォーム

ポジション:両腕を離して、頭上へ腕を伸ばす(タオルまたはバーを持ちます)

1)両手は幅を広げて、頭の後ろへ、足幅は通常のスクワットよりも広めに立ちます。

2)上半身の姿勢をキープしたまま、スクワット。腰が落ちないよう股関節から曲げ込むフォームを目標に(写真がなくて、すいません・・)

3)10回×3セット。腰が落ちたり、手が前に下がってしまう場合は股関節や胸部のストレッチングも取り入れてみてくださいね!

 

<ポイント>

胸の動きが出せると、肩も後ろ側へ動かしやすくなります。股関節の可動性もこの動作は必要になります。セルフコンディショニング のエクササイズも合わせて身体の動きをよくして、効果的なフォームを目指しましょう!

 

レベルアップ!

*手幅の狭いオーバーヘッドスクワット*

手幅の違いで、グッと動きが変わります。体側部や胸部、肩甲骨周りそして股関節の動く範囲で動作のスムーズさに違いが出ます。スポーツ選手はこういう動きもできるようになることを目標にしながら、チャレンジしてみてください!

 

<まとめ>

この動作も、身体の使い方のチェック(FMS)でも使われる項目です。フォーム確認でカラダの改善点も浮き彫りになります。チェック(評価)で障害の予防や、弱点を見つけることもできますよ。

 

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